人生に必要な荷物 いらない荷物 完全版

人生に必要な荷物 いらない荷物 完全版

著者:リチャード・ライダー,デヴィッド・シャピロ

タイトルが気に入りました。何が必要で、何がいらないか・・・うまく見極める術を得られたらと思い、読んでみます。(Inobe.Shion)

「人生 重荷」の画像検索結果

内容紹介
人生の分岐点に立つたびに、良い人生に必要のない抱え込んだ荷物を取捨選択して、自分らしく、もっとハッピーになる生き方。
日米で60万部を超えるベストセラーとなった、元祖「人生の片づけ」本の21世紀バージョン!ビジネスマン、学生、退職者など就職、転職、定年など人生の次の段階に向かう人たちすべてに、仕事、人間関係、住む場所などの人生を見つめなおし、
「自分自身をハッピーにするために何が必要か」
「これからの人生の旅にどの荷物を持っていき、どれを置いていくか。何を手に入れて、何を手ばなす必要があるか」
「どんなことを、どんな人と実行していけばいいか」 それをどうやって手に入れるかを示しますマインドフルネスが実感できる最強の一冊!【目次】より
自分の人生をハッピーにする荷物を詰めよう
プロローグ――その疑問がすべての始まりだった
第1章 良い人生とは?
第2章 荷物をほどく
第3章 場所のかばんを軽くする
第4章 人間関係のかばんを軽くする
第5章 仕事のかばんを軽くする
第6章 目的のあるリパッキング
第7章 自由な道
エピローグ――荷物を軽くする
リパッキング・ジャーナル

【内容】
人生の分岐点に立つたびに、良い人生に必要のない抱え込んだ荷物を取捨選択して、自分らしく、もっとハッピーになる生き方。日米で60万部を超えるベストセラーとなった、元祖「人生の片づけ」本の21世紀バージョン!

内容(「BOOK」データベースより)
40代から始める、これからをもっとハッピーにするための「人生の棚卸し」術。

こちらの本ですが、初版は1994年だそうです。大幅に加筆されて2012年に刊行された最新版がこちらのようです。

人生の分岐点に立つたびに、リパッキングの理念に照らし合わせて人生を見つめなおし、与えられた選択肢を検討する。自分自身をハッピーにするために何が必要か。これからの旅にどの荷物を持っていき、どれを置いていくか。何を手に入れて、何を手放す必要があるか。どんなことを、どんな人と実行していけばいいか。これらの問いの答えは、自分のなかにある。どこまでも自分らしく生きるためには、内面にたえず目を向けることが必要だ。いま旅のどこにいるのか、どこへどうやって行こうとしているのかを知るには、自分だけの方向感覚を磨かなくてはならない。(pp.3-4)

これを読んでいてこちらを思い出しました。

こういった気持ちに近いものが感じられました。

アンパッキングとは、自分が抱えている荷物の中身とその理由を、厳しい目でじっくり評価することだ。いまの持ち物、人間関係、仕事、人生の目的は、自分をこれからも前進させてくれるものか、それともかえって重荷になっていないか。リパッキングとは、自分を振りかえり、選択を繰り返すこと。優先順位を入れ替えたり、良い人生のイメージを描き直したりして、生きているというみずみずしい実感を取り戻すことだ。(p.4)

著者のリチャードがトレッキングを通じて自分の人生の荷物を軽くする方法について、自分の考えや気持ちを掘り下げるようになり、共著者のデイヴと議論を繰り返すうちに、この本の核心となる多くの知見が浮かびかがってきたとのことなのですが、それが心を揺さぶるものなので、以下に引用します。

  • 不要なものをたくさんくっつけたまま、よろよろと生きている人が世の中には多い。誰もがいっぱいいっぱいになっている。ここまで到達するのを助けてくれた行動パターンが、これから行きたいところに連れて行ってくれるとは限らない。必死に頑張っていることに、果たして価値があるのかどうかわからなくなっている。「自分の人生を生きている気がしない。人生の目的って何?私の人生って、結局どういうこと?」。そんな疑問の声があちこちから聞こえてくる。人々は、自分の人生が「ほんもの」だと実感したいのだ。それは言い換えるなら、“幸福”とか、“良い人生”を明確に、わかりやすく、しかも自分だけの形で描けているかということ。
  • 人生をシンプルにするには、便利さや快適さが犠牲になると思われがちだが、その必要はない。あきらめるのではなく、手放すのだ。人生の持ち物を少なくすれば、それだけ多くのものを人生から得られる。そのためには、本当に重要なことを見極めなくてはならない。鞄の中身を調べて、これからも持っていたいかどうか一つずつ吟味するのだ。
  • “良い人生”とはどういうことか。その意味をしっかり理解しておかないと、自分ならではの“良い人生”をイメージすることはできない。それには、場所・人・仕事・目的という四つの観点で考える必要がある。
  • 人生の良し悪しを左右するのは、かばんに入れて運ぶ中身だけではない。それ以上に重要なのが、運ぶ“理由”だ。それが四つの観点の残り一つである「目的」ということ。人生の目的がはっきりしていれば、バランスを失うことなく、強い心で、喜びを感じながら鞄を持ち続けていられる。幸福への鍵は、何を所有するかではなく、何を経験するかだ。所有することも有意義だけれど、それ自体が目的にはなりえない。私たちが本当に求めているのは、生きているという手ごたえなのだから。
  • 人生の荷物を詰めなおすリパッキングは、生きる上での心構えであり、生き方のアプローチでもある。ずっと継続していくものであって、終着点はない。たえず自分の生活を評価して、大なり小なり変更を加えながら、背負っている荷物の中身とその理由のバランスを取り直す。その作業を繰り返すことで、目的意識と情熱を失わずに生きていくことができる。

以上が、pp.24-26にまとまめられており、ある意味、この部分で語りつくされているような気もしていますが、さらに気になるところを引き抜いていきます。

 

「良い人生」とは何か―その定義は人それぞれであり、リパッキングの大前提でもある。自分だけの良い人生を体験するには、一人ひとりが静かに考え、選択していかなくてならない。そのための方法はいろいろあるが、リパッキングは次の3つの点で優れている。

第一に、良い人生の一般的な公式に自分だけの変数を当てはめていくことで、自分にとって良い人生とはどんなものか、具体的に描くことができる。

第二に、自分自身や他人との「勇気ある対話」を実践しながら、「良い人生」のイメージさをさらに掘り下げ、明確にすることができる。

第三に、人生を旅に例えることで、その途中で得られる体験―感情や知識だけでなく、物質的なものも含めて―がすべてかばんの荷物になることが理解できる。

つまりは、何をどう選択するかということ。ただしそれは、心の奥底から湧き上がる欲求と、自分だけの人生展望に基づいた選択だ。人生の荷物を詰めなおし、より良い方向へ進むために選択をする。その能力は誰にでもある。私たちもリパッキングを実践してみて、その経験にずいぶん助けられた。・・・人はつねに移り変わり、一瞬として同じ状態はない。荷物を詰めなおすという発想を身につけることで、たえまない移ろいの舵をとり、良い人生を実現させる方法が見つかるはずだ。(pp.29-30)

つまるところ“良い人生”とは―
いるべき場所で暮らし、
大切な人と過ごし、
目的を持って正しい仕事をすること。(p.40)
いずれにしても、目的が明確になっていれば、必要なバランス感覚もつかみやすい。場所、人、仕事のどれかに熱中しているとき、道を外れそうな自分を引き戻してくれるのが目的意識なのだ。目的を持っている人は展望が見えているし、一本の糸をしっかり握っているから、選択するときもためらいがない。何を手放し、何を求めればいいかわかるのだ。(pp.41-42)

pp.272-273 に良い人生の特徴が書かれており、これをチェックリストとするよう勧めている。

  良い人生の特徴
アンパッキング
1 私は自分バージョンの「良い人生」を生きている
2 ほんとうに優先すべきことには「イエス」、さほど重要でないことには「ノー」と言える
3 自分との小さな約束をする
4 ほとんど毎晩、「今日はよく生きた日だった」と思って眠りにつく
5 自分を取り戻すための場所(リスニング・ポイント)があり、そこで過ごす時間を定期的につくっている
場所
6  いま生活しているところが理想の場所だ
7 家にいると心からくつろげる 
8 自分が暮らすコミュニティに所属していると感じる 
9 いま暮らす場所で、好きなことをやれる選択肢がある 
10 この場所は私を幸せにしてくれる 
人間関係 
11 私の言葉に真剣に耳を傾けてくれて、「かばんをからっぽ」にできる人が少なくとも一人はいる 
12 いろんな人と「勇気ある対話」ができる 
13 いちばん近い関係の人と自分の夢を共有できる 
14 友人や愛する人と充分な時間を過ごしていると思う 
15 人との関係は私を幸せにしてくれる 
仕事 
16 真の才能を存分に活用できる仕事をしている 
17 情熱を注ぐ対象のために才能を活用している 
18 仕事環境は自分の養分になっている 
19 仕事で受け取る報酬は自分にとって重要な意味である 
20 仕事は私は幸せにしてくれる 
目的 
21 朝目覚めてベッドから出る明確な理由がある 
22 自分は精神的に建国な生活をしている 
23 自然と親しむライフスタイルを実践している 
24 自分の仕事は具体的な形で世界の役になっている 
25 私が掲げる目的は私を幸せにしてくれる 
リパッキング 
26 お金がどれだけあれば充分かわかっている 
27 時間とお金の使い方に満足している 
28 人生の旅の行く先を分かっている 
29 自分の天職を見つけている
30 私の人生は私を幸せにしてくれる

この本、何回も版を重ねてバージョンアップされるだけのことはあります。

ちょうど以前読んだこちらと合わせると理解がものすごく深まります。

たくさん本を読んでいるつもりですが、まだまだ学ぶことたくさんあります。うまく吸収行きつつ、それを周りに伝えられるようになっていきたいものです。

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