ビル・ゲイツさんが語っている世界を理解するために覚えておくべき3つのグラフ。
まさにSDGsにもつながる非常に重要な視点です。
管理職の多くは、頭脳明晰(めいせき)で歯に衣着せぬ発言が多くて自分に盾突きそうな人よりも、より「安全な」人を雇う。自分の指示を、文句も言わず実行するような従順な人材が採用されるのだ。 |
そうなりますよね。
ここで問題なのは、「歯に衣着せぬ」というところでしょう。
やっぱり素直で共創しているということを感じさせるような人であれば、そういうことも少なくなってくるような気もします。
日本人ってとかく「質問がないことは良くないこと」って思いがちなんですが、これはまったくもってダメなんですよね。
それに関する記事がありましたので、ご紹介いたします。
ピンと来るところがあるのではないでしょうか。
興味深い記事がありました。
解雇の必要性を示す3つの兆候として次が挙げられています。
著者:アンダース・ハンセン
運動は脳によい影響を与えるので、無理のない運動を毎日やりなさい!これにつきます。(Inobe.Shion) |
内容紹介
★たちまち3万部突破! ★スウェーデンにあるノーベル賞決定機関「カロリンスカ研究所」。 スウェーデンで異例の大ヒットとなった、 スウェーデンにある「カロリンスカ研究所」は また、現在は精神科医として活躍し、 「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など、 脳をアップグレードして「ブレイン・シフト」を起こせば、 内容(「BOOK」データベースより) 最高峰の医学研究機関しか知り得ない、世界最新データ満載!秘められた脳の力を最大限引き出し、あらゆる能力を最大化する、究極の英知!科学的エビデンスに基づきIQ、集中力、記憶力、創造性、認知力、長寿、抗疲労など、全てのパフォーマンスを強化する。 |
著者:伊藤 詩織
まさにリアルな世界。ノンフィクションの真骨頂といえるのではないでしょうか。ショッキングです。(Inobe.Shion) |
メディア掲載レビューほか 痛々しいほど切実2015年4月3日夜、『Black Box』の著者であるジャーナリストの伊藤詩織は、以前から就職の相談をしていた当時のTBSワシントン支局長と会食した。数時間後、泥酔して記憶をなくした彼女が下腹部に激痛を感じて目を覚ますと、信頼していた人物は全裸の自分の上にいた。そこは、彼が滞在しているホテルの部屋だった。一方的な性行為が終わってベッドから逃げだした彼女が下着を探していると、「パンツくらいお土産にさせてよ」と彼が声をかけてきた。 当事者しか知りえない密室のやりとり、そして、レイプの被害届と告訴状を提出したからこそ直面した司法やメディアの壁について、伊藤はこの本で詳細に記している。 本当は書きたくなかったに違いない。しかし、ようやく準強姦罪の逮捕状が出たにもかかわらず、当日になって警視庁刑事部長の判断で逮捕見送りになり、さらには不起訴処分となった以上、伊藤も覚悟を決めたのだろう。今年の5月には「週刊新潮」の取材を受け、検察審査会への申し立てを機に記者会見を開いた。審査会が「不起訴相当」と議決した際には、日本外国特派員協会で会見に臨んでみせた。 マスコミの反応は今も鈍く、ネットでの誹謗中傷は続いている。そんな状況下で伊藤はこの本を上梓したのだが、通読して強く感じるのは、ジャーナリストとして真実に迫りたいという彼女の心意気だ。それは痛々しいほど切実で、心労で苦しみながら核心へと迫り、権力の傲慢さとともにレイプ被害にまつわる法や社会体制の不備──ブラックボックス──の実相を具体的に伝えてくれるのだった。 評者:長薗安浩 (週刊朝日 掲載) 内容紹介 真実は、ここにある。 なぜ、司法はこれを裁けないのか? レイプ被害を受けたジャーナリストが世に問う、 法と捜査、社会の現状。 尊敬していた人物からの、思いもよらない行為。 しかし、その事実を証明するにはーー密室、社会の受け入れ態勢、差し止められた逮捕状。 あらゆるところに〝ブラックボックス〟があった。 司法がこれを裁けないなら、何かを変えなければならない。 レイプ被害にあったジャーナリストが、自ら被害者を取り巻く現状に迫る、圧倒的ノンフィクション。 内容(「BOOK」データベースより) 信頼していた人物からの、思いもよらない行為。しかし、その事実を証明するには―密室、社会の受け入れ態勢、差し止められた逮捕状。あらゆるところに“ブラックボックス”があった。司法がこの事件を裁けないのなら、何かを変えなければならない。レイプ被害に遭ったジャーナリストが、自ら被害者を取り巻く現状に迫る、圧倒的ノンフィクション。 |
著者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック
インターネットはある意味毒です。物事を知ることの容易さを格段に上げたのですが、知るレベルは低くなってしまったのではないでしょうか。簡単に知ることができるからこそ、深くまで知ろうとしない。そんなふうになってしまった気がします。だからこそ、特に学生には学ぶことは簡単ではないこと、奥が深いことを知ってほしいと思います。(Inobe.Shion) |
内容紹介
◎たちまち6刷! 今話題の本 『サピエンス全史』著者 ユヴァル・ノア・ハラリ激賞 橘玲(作家。『言ってはいけない』) 竹内薫(サイエンス作家) 池谷裕二(脳研究者・東京大学教授。『単純な脳、複雑な「私」』) 入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授。『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』) キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授。『実践 行動経済学』) スティーブン・ピンカー(ハーバード大学心理学教授。『暴力の人類史』) エリザベス・コルバート(ピュリッツァー賞作家。『六度目の大絶滅』) ————————————— ●自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。 人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか? 気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで各分野の研究成果を総動員して、 出版社からのコメント 内容(「BOOK」データベースより) インターネット検索しただけで、わかった気になりがち。極端な政治思想の持ち主ほど、政策の中身を理解していない。多くの学生は文章を正しく読めていないが、そのことに気づいていない。人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのはなぜか?気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで各分野の研究成果を総動員して、人間の「知ってるつもり」の正体と、知性の本質に挑む。思考停止したくないすべての人必読のノンフィクション。 |
著者:デービッド・ アトキンソン
大変示唆に富んでおり、多くの気づきがありました。「人口減少」という前提に立った時、拡大は非常に困難。それを考え方の軸としないと多くのことでミスジャッジを起こしかねない。まさにそこなのだと思います。(Inobe.Shion) |
内容紹介
猫も杓子も生産性、でもほとんどの議論は間違いだ! 『新・観光立国論』(山本七平賞)で日本の観光政策に多大な影響を与えた筆者が、 読めば納得、目からウロコ、歯に衣着せぬ「アトキンソン節」、全開! 【本書の内容】 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 内容(「BOOK」データベースより) 人口減少で「経済の常識」が根本から変わった。日本に「労働者の黄金時代」が訪れる。「労働者の質」はトップレベル。「無能な経営者」こそ問題だ。生産性向上のための「超具体的な方法」を初公開。 |
タイトル:「国語辞典から現代日本語が見えてくる 」
講師:飯間 浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)
日時:2018/6/21(木) 18:30~20:30
場所:大阪商工会議所(サテライトLIVE放送)
これだけネットでいろいろな情報があるなかで、国語辞典って必要なのというところがありますが、そのあたりについて気付きを与えてくれました。