データマネジメント概説書(JDMC版)

データマネジメント概説書(JDMC版) ~ビジネスとITをつなぐ-データマネジメントとは~

著者:一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム データマネジメントの基礎と価値研究会

データ利活用という目的達成のために、その目的にかなった「データの維持/管理」が求められている。それを実現するための指南書として、JDMCの研究会がまとめたものです。私も別の分科会に参加させていただきましたが、皆さん業務の隙間を使ってこちらに力を注がれており、まさにその結晶としての成果物です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

近年の技術発展により、データ利活用は大きく様変わりし、身近なものになった。一方で、データ利活用促進のために、ツール導入や人材育成を図っても、期待したような効果が得られなかったという悩みもよく耳にする。
データ利活用は情報システムと関係が深いため、業務運用やデータを扱う仕組みの検討がこれまでの業務効率化を目的にした情報システム導入の考え方のままであることが多い。このため、横断的なデータ利活用に取り組んだとたんに、事業間のビジネス管理方法の違いや、歴史的な経緯によるデータの不整合など、様々な問題が顕在化する。この結果、データが使えるまでに多くの費用がかかり、データ利活用の大きな阻害要因になることが多い。
ここでは、データ利活用事例の失敗と成功から、そのポイントを説明する。

Kindle版ですと、無料で入手できます。

データマネジメントの概説~実施上のノウハウまで詳しく書かれていますので、データベースに関わる業務の方は一読をお勧めいたします。

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