著者:世界文化社
Woven Cityの地鎮祭が去る2月23日(富士山の日)に行われましたが、そのタイミングで出された「トヨタイムズ」初のムック版。
章男社長のWoven Cityへの想いがよく分かります。そこで思ったのが、これはトヨ・タイムズなのか、トヨタ・イズムなのかということ。
何が言いたいのかというと、前者はトヨタ新聞というような意味合い。後者は、ナショナリズムなどの「イズム」。そう、トヨタ主義という意味合い。
普段は前者だと思うのですが、今回は後者のような気がしました。トヨタという会社が未来に遺したいモノ、章男社長がトヨタとして創りたい未来などが説明されています。
また、このムックにも一部描かれていますが、トヨタのホームページに書かれているトヨタ・フィロソフィー。これを見ると、ミッション・ビジョン・バリューが明確に書かれており、トヨタの強さの源泉が分かると思います。