すごくわかりやすく行動経済学の理論をまとめてくれていました。
カテゴリー | 理論 | |
①限られた情報で短絡的に判断してしまう | 1.一部の目立つ情報だけで、短絡的に判断する | バンドワゴン効果 |
ハロー効果 | ||
希少性の法則 | ||
ジンクピリチオン効果 | ||
2.情報の「与えられ方」だけで、短絡的に判断する | ザイアンス効果 | |
ウィンザー効果 | ||
返報性の原理 | ||
3.元々の「自分の考え方」が働き、短絡的に判断する | 確証バイアス | |
一貫性の法則 | ||
ヴェブレン効果 | ||
②「先よりも今」「得よりも損」を過大に評価してしまう | 1.最大効用でなくても、目先の利益を優先する | 現在思考バイアス |
現状維持バイアス | ||
2.得られるものよりも、損失やリスクを過大に評価する | 損失回避性 | |
保有効果 | ||
③何を基準にするかで、評価や判断の内容が変わってしまう | 1.基準からの距離そのものが、判断に影響を与える | 参照点依存性 |
感応度逓減性 | ||
2.最初に与えられた情報が、判断に影響を与える | アンカリング効果 | |
プライミング効果 | ||
3.過去の自分の行動が、判断に影響を与える | サンクコスト効果 | |
エンダウド・プログレス効果 | ||
④見せ方や並べ方を変えるだけで、判断が変わってしまう | 1.表現の角度を変えるだけで、印象が変わる | ポジネガフレーミング |
強調フレーミング | ||
単位フレーミング | ||
2.選択肢の提示方法によって、判断が変わる | 決定回避の法則 | |
極端回避性 | ||
おとり効果 | ||
デフォルト効果 |
こちらをもとに作成しました。