著者:成毛 眞 …
点でいわれると分かってたり、知ってることが多いのですが、これらすべてを網羅しているということが、このように一冊にまとめられていることで、改めてすごさがわかる。そんな感じです。(Inobe.Shion) |
内容紹介
●アマゾン1社さえ分かれば、最新のビジネス感覚が身につく● いったい、それはどうしてなのか。アマゾンは何をしているのか。 この本では、「小売り」「資金」「クラウド」「会員サービス」「M&A」「物流」「テクノロジー」「組織」などの面から、元マイクロソフトの社長である成毛眞氏が徹底解説。 序章 アマゾンがなかったら生活できないかも アマゾンが秘密主義なのはなぜなのか 第1章 圧倒的な商品数と安い値段がどうして可能になるのか 「品揃えが大量で、安い」を実現する仕組みとは 第2章 キャッシュがあるから失敗できる 驚異的なアマゾンのキャッシュフロー 第3章 アマゾンで一番利益をあげているAWS アマゾンのほとんどの儲けをたたき出す、知られざる巨大ビジネス 第4章 アマゾンの「プライム会員」とは何なのか 年会費は安くして、後から上げる 第5章 アマゾンから、効率のいいM&Aを知る ホールフーズのM&Aで、実店舗への乗り出しが現実的に 第6章 巨大な倉庫と配送力で物流を制す 海上輸送に乗り出し、輸出の中間業者を中抜き 第7章 プラットフォームの主になるには 業界で打って出るのはプラットフォーマーになることがなにより第一 第8章 アマゾンを底ざさえするのがテクノロジー アマゾンの真の凄さはテクノロジー
内容(「BOOK」データベースより) 「何が勝って、負けるのか」ビジネスの基礎知識も身につく!この一社を知ることは、最新のビジネス感覚を身につけることと同じ。 |
改めてその凄さが分かります。GoogleにしてもAmazonにしても、商売を考えていろいろなことを開発しているのか、ただ純粋に消費者・顧客のことを考えて開発していたら商売化できたのか。
凄い微妙なところが素敵です。
こういうことを考えている人たちと勝負しないといけないとなるともっと違った切り口があらゆる面で必要だと感じざるを得ませんン。