著者:齋藤 孝
斎藤先生の本は何冊も読んでます。とあるユーザー会で生で講演も聞いたことがありますが、すっかりテレビの人になってしまいました。さて、この本ですがある意味ずっと一番書きたかった本なのではないでしょうか。タイトルも意味深ですし。(Inobe.Shion) |
内容紹介 【14刷、140,000部突破のベストセラー】 読書術の大家が、ネット時代に教える「だからこそ本を読む」理由「ネットがあるのになぜ本を読むのか」。 そんな話もありますが、本当にそうでしょうか<? br> 私たちは日々情報には触れていますが、そこで何が残っているのかというと、 ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。 本を読むことでしか学べないことは、確実にあります。 内容(「BOOK」データベースより) 「本」を読むからこそ、思考も人間力も深まる―「ネットで情報をとるから本はいらない」という風潮が広がっていますが、それは本当でしょうか?私たちは日々ネットの情報に触れますが、キーワードだけを拾い、まったく深くなっていない、ということも多いのではないでしょうか?読書だからこそ、「著者の思考力」「幅広い知識」「人生の機微を感じとる力」が身につきます。ネットの時代にあらためて問いたい「読書の効能」と「本の読み方」を紹介します。 |