著者:潮凪 洋介 ….
『100人の女性が語った! もっと一緒にいたい 大人の男の会話術』・・・やっぱり性差って絶対あって視点は違うと思うんです。そして、職場の女性に気持ちよく働いてもらうためのちょっとした気遣いがあるかないかで、チームの絶対的パワーが変わってくると思っています。(Inobe.Shion) |
内容紹介
女性がグッとくる会話とは? そして、100人の女性が証言した! “セクハラにならない褒め方・誘い方”とは? 内容(「BOOK」データベースより) 女性は男の色気、密やかな艶をどこに感じるのか。セクハラにならない褒め方・誘い方の作法。女性が色めくフレーズ・距離感とは。いくつになっても男として見られる秘訣…。 |
「人間関係」を支配する重要なポイントがある。それが「距離感」である。人間関係は「距離感」が9割―そう言っても過言ではない。人との距離の取り方が上手な人は、仕事も恋愛も結婚も友人関係もすべてうまくいき、その逆に、距離の取り方が下手な人は、すべてが裏目に出て、悶々とした日々を強いられる。(p.3) |
ただ仕事をこなし、金を消費し、五欲を満たすだけの、タンパク質と脂肪の塊の生命体。そんな生ける屍状態のあなたを「恋する生き物」へと変身させ、バイタルのみずみずしさを整えてくれるおまじない―それが大人の男の会話”艶談”である。・・・艶談は女性に心地良い周波数で届けられなければならない。正しい艶談を身に付けるだけであなたは自分を恋する生き物に変えることができる。それは生まれてきた目的の1つであり、生命体の完全燃焼を叶えるものでもある。恋する生き物になってみないか?あなたは必ず生まれてきたことに感謝する日々を得ることができるはずだ。(p.17) |
このあとも艶談について、詳しく書かれているのですが、ちょっと難易度が高いです。
でもテクニックではなく、マインドを持っていれば、ここまではいかなくても、言葉になって気持ちの良い関係が築いていくための一歩だと思います。
行き過ぎると諸刃の剣ですので、冒頭にもありましたが、まずは距離感を縮めていくことでしょうね。そして縮められたときには、ここにあるように疑似恋愛的に持っていったりもできるのかもしれません。