なんだこれは⁉ そういえば、前職時代、そう20年近く前になりますが、「個性学」といってそれを使って顧客を識別できる・・・という提案が来たことがある。それ?? 数表があって、生年月日からタイプを識別していくわけなのですが・・・。(Inobe.Shion) |
内容(「BOOK」データベースより) 「どう感じ、どう考え、どう行動するか」顧客の個性を把握、理解した“販促理論”と“ノウハウ”によって面白いように反応率をアップできる。「八方美人的」「誰にも刺さらない」DM・チラシよ、サヨナラ!「個性」重視!高反応を叩きだす新技法。著者について 1961年大阪市住吉区生まれ。大学卒業後に印刷会社に入社。その後、広告代理店をへて同僚二人で 広告代理店を設立。14年後に集客に目覚めて再度独立、株式会社マインドアイを設立。「消費行動が活発化し経済行動が 活性化すれば」という思い出活動している。現在はISDロジックビジネスを活用し、クライアントの集客改善、売り上げ のアップに目覚しい成果を上げている。 |
分類 673.3:販売.販売促進.セールスマンシップ.セールスマン, セールスマンシップ
さっと流し読みしましたが、どうなんでしょうね。生年月日により、顧客のタイプが分かれるということです。
そのタイプの分類が、「生年&月」で数表があって、その基数+生まれた日なのですが、、、、六星占術などは、月跨ぎであってもそこは連続するじゃないです。それがしないんですよね。それと計算した数字からTYPEを導き出すのですが、それもたとえば、1から5までは、Aタイプ、6から10まではBタイプなんてふうになっていたほしいんですが、そうではなくて、全部バラバラなんです・・・・。そのあたりもありまして、個人的な腹落ちとしては厳しいところがありました。
実際にこれまでこの理論をベースとする販促活動を行ったケースでは、面白いように反応率をアップすることができました。都市銀行から個人店舗まで、数十事例にのぼる事例において、いずれも大幅な反応率改善を実現できており、中には前年対比の売上が400%という驚異的な数字をたたき出したケースすらあります。(p.7) |
というような実績が出ているらしいです。
気になった方は読んでみて、一度試してみてはいかがでしょうか。まずは、上司を説得するところからになるでしょうが・・・。