人生はワンモアチャンス! ―「仕事」も「遊び」もさらに楽しくなる66の方法
著者:水野 敬也,長沼 直樹
内容紹介 大人気シリーズ累計190万部の最新作! 『人生はワンチャンス! 』がよりグレードアップして帰ってきました。飼い主や仲間に忠実で、きりっとりりしく、けれどときに少しだけ抜けている。 そんな、かわいい犬たちの写真にそえられた、思わず笑えるキャッチコピー。 前作に入れられなかった、より自由でのびのびとした犬たちには笑顔にさせられること間違いなしです。 裏面の偉人たちの名言と逸話からは、人生において大事なことを学べます。 ページが一枚一枚切り取れる仕様などはそのままに、プレゼント本としても重宝される一冊です。 前作よりもさらに、「犬ならでは」の愛らしさを詰め込んだ本作は、 「人生は一度きり、だからがんばろう」という一作目「ワンチャンス」に対して 世間の猫ブームにも負けない、犬たちの魅力を、本書で堪能していただければ幸いです。 |
★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 久しぶりに心へのサプリを注入。
[目的・質問] 心のケア。
[分類] 159.2:美談.事跡.徳行録
非常にユニークな本です。
冒頭にも掲載していますが、「ページが一枚一枚切り取れる仕様」になっています。かわいい犬の写真と、美談、それをひと言で表した偉人たちの名言が1セットとして構成されています。
いくつか、心のケアになったところをピックアップします。
緒方洪庵は29歳のときから私塾「適塾」を運営し、多くの傑出した人物を送り出しました。適塾の教育方針は、自主性を重んじる方式で、それぞれが勝手に勉強し、分からないところは門弟同士で調べたり議論し合って、それでも分からないときだけ洪庵に質問したそうです。そして、その問いに対して洪庵は丁寧に答えました。 |
こんな先生になれるといいなぁって思います。そこまで広い分野を押さえることはできませんが、そうなれるべき広くリベラルアーツを身につけていきたいと思います。
緒方洪庵について少し調べてみるのもおもしろそうです。ちょうど司馬遼太郎も読みたいと思ってましたし、これはちょうどいいかもしれません。
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【最初からラストスパート】
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うーん、なかなかできてないですね。これ。
【答えは深いところにある】
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長岡藩の小林虎三郎を例に挙げて、学校を建てて次の世代を育てることが本当の復興につながるということを実行されたことに触れています。
【餌を探すだけが人生じゃない】
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【数に押されるな】
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【寒いのは止まっているから】
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アインシュタインの言葉は分かりやすいです。まさに動いていないと倒れてしまいますから。
【カワイイ上司になろう】
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その他、いい言葉をたくさんいただきました。
気になる方は、是非手にとってご確認ください。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。