著者:越川慎司
| ★18万部突破で爆売れ中!
・2025年上半期ベストセラー 単行本ビジネス書 第6位(トーハン調べ) ★BSテレ東「あの本、読みました?」に著者出演(7/17) ★「王様のブランチ」(TBS系)「ReHacQ」「PIVOT」で紹介され大反響! ▼きちんと休んでいるのに仕事の疲れが抜けない皆さん、 日本のビジネスパーソンは、休日を「休息」の時間と考えて、身体を休めたり、ストレスを発散したりすることを心がけていますが、必ずしも思い通りにはなっていません。 一方、世界水準のエリートであるエグゼクティブの休日の過ごし方には、大きな共通点があります。 ▼世界の一流が休日に必ずすること、絶対しないこと 彼らは休日を、休息のための時間ではなく、仕事で成果を上げるための「原動力」と考えています。 本書では、世界の最前線で活躍する一流のビジネスパーソンの休日の過ごし方をお伝えすることで、すぐに実践できる「休み方改革」のための具体的なアクションを紹介します。 ★「円卓コンフィデンシャル~他社との遭遇」(テレビ東京系)「Newsモーニングサテライト」(テレビ東京系)、時事通信(30紙に配信) 【本書の構成】 |
| 世界水準のエリートであるエグゼクティブの休日の過ごし方には、大きな共通点があります。彼らは、休日を「何もしない時間」と考えるのではなく、「積極的にエネルギーをチャージする時間」(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間」(教養)と位置付けているのです。(p.11) |
①趣味や好きなことをする
②家族や友人と過ごす
③読書をする
ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスクたちも、休養・教養の時間を確保してるとのこと。
| 彼らのような世界水準のビジネスパーソンが休日に求めているのは、心身のエネルギーをチャージすることによって「自己効力感」を高めることです。(p.13) |
| シンプルにいえば、「自分ならできる」とか、「きっとうまくいく」と自分の可能性を肯定的に認知できる心理状態のことであり、前向きな気持ちを手に入れ、パワフルに働くことで、仕事の生産性を高めるためには極めて重要な要因となります。だらだらと時間が過ぎていくのを待つのではなく、自分で決めた休日の過ごし方を主体的に楽しむことで、自己効力感を高めているのです。(pp.13-14) |
| 疲れたから休むのではなく、疲れる前に休む・・・というライフスタイルを手に入れることです。私はこれを、体力と気力を使い果たさない「温存戦略」と呼んでいます。(p.15) |
| 働き方改革に成功している12%の企業は労働時間を減らすだけではなく、働き方改革の先にある「3つの改革」を推進しています。(p.45)
①「休み方改革」心身を休めるための時間を増やす |
| 世界のトップクラスのビジネスパーソンにとっては、休日こそが主役であり、平日の仕事は大事な休日のためにある・・・と考えているのです。(p.52) |
| エリートたちが休日に実践しているのは、次のような5つのことです。(pp.63-66) 【実践①】休日と仕事を切り離す 【実践②】エネルギーを再充電して、創造性や集中力を高める 【実践③】デジタルデトックスの時間を作る 【実践④】健康管理を徹底する 【実践⑤】良好な人間関係の維持 |
| ワーク・ライフ・ハーモニーは、両者を切り離して考えるのではなく、上手に統合して調和させることを意味しています。(p.67) |
日本のビジネスパーソンが、1か月連続で長期休暇を取ることは限りなく不可能ですが、世界の一流は優れたタイムマネジメント・スキルを発揮して、しっかりと休める状況を自ら作っています。そのポイントは、次の4つにあります。(pp.84-85)
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| ジョン・D・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論『プランド・ハップンスタンス理論』によると、個人のキャリアは、予期しない偶然の出会いによってその8割が形成されているといいます。クランボルツ教授は、偶然の出会いをキャリ形成のチャンスにするためには、次のような5つの要素が大切だと説いています。(p.101)
①「好奇心」興味関心のある分野以外にも、視野を拡げること |
| 自己効力感が高い人は、どんな状況でもポジティブに行動できるだけでなく、次のような5つの特徴を持っています。(pp.105-106)
①新しいことに積極的にチャレンジする |
これって、企業のMVVのヴァリューにも使えそうな5つですね。
| 自己肯定感とは、自分の能力や価値に対して、自己評価が高い状態を指します。自己評価が高いというのは、他の人と比べて、「自分の方が上」と判断することですから、ハードルが高くなり、ストレス・レベルも高くなる考え方と言えます。それに対して、自己効力感は他の人と自分を比較するのではなく、「自分ならばできる」と自分の能力や価値に自信を持つことですから、ハードルは自然と低くなり、ストレスを感じる余地のない考え方と言えます。(p.113) |
自己肯定感ではなく、自己効力感。
| 好奇心が旺盛な彼らは、未知の世界や知らない分野の本を読むことでビジネス脳を刺激していますが、彼らの読書には大きな特徴があります。漠然と膨大な知識を積み重ねるのではなく、どんな本を読む場合でも必ずアウトプット(出力)を意識していることです。読書を知識の習得と考えてしまうと、どうしても情報のインプット(入力)が先行することになりますが、彼らは「アウトプットありきのインプット」を重要視することで、読書を自分の「武器」にしているのです。(p.167) |
「1日7分」の簡単メソッド(pp.183-189)
●1日7分の「瞑想」ー心を静めてストレスを解消する
①胡坐をか椅子に座った状態で背筋を伸ばす
②目を閉じて視覚情報を遮断する
③鼻から息を吸って、その倍の時間をかけて口から吐き出す
④ゆっくりとした呼吸を何度も繰り返す
●1日7分の「ジャーナリング」-書き出すことで集中力を高める
①自分の現状を客観視できる
②思考を整理できる
③新しいアイデアや考え方が見つかる
④ネガティブな感情をリセットできる
⑤集中力がアップする
●1日7分の「読書」-インプット量を増やして新たな学びを得る
①本の「はじめに」だけを読む
②「本の要約サイト」を閲覧する
③Youtubeなどの「本のまとめ動画」を1.5倍速で観る
| 休日を充実させることによって、身体とメンタルと脳のリフレッシュを図り、エネルギーを蓄えることで、月曜のロケットスタートを手に入れている。(p.202) |
以上のような感じで学び多き、作品でした。
休日のための月~金曜日であり、月曜スタートダッシュのための休日というサイクルを築いていくことでワーク・ライフ・ハーモニーを実現するということがまとめだと思います。
まさに一般日本人とは逆で、重要な気付きとなりました。
