教養を極める読書術 哲学・宗教・歴史・人物伝をこう読む

【教養を極める読書術 哲学・宗教・歴史・人物伝をこう読む

著者:麻生川 静男

限りなき知の探訪という荒野をめざせ!
1日1項目読むだけで本物の教養が身につく
リベラルアーツの教科書◆「知への扉」の開き方◆
人はある時点でかならず「いかに生くべきか」と悩み、読書にその答えを求める。
だが、さまざまなジャンルの本を読むも答えはなかなか見つからない。
この問いの答えを求め、読書遍歴を重ねた筆者はリベラルアーツの観点から
「読書とは権威に寄りかからず、健全な懐疑心を持ち、主体的に読むべき」と悟った。◎人類4000年の特等席にいる日本人に告ぐ!
我々は「人類4000年の特等席」という恵まれた環境にいる。しかし日常の関心は身の回りの非常に狭い範囲に限られ、
自分の視野の狭さや考えの浅さを恥ずかしく思い、「これではいけない」と教養を身につけようとしても、その方法が分からない。
本書は哲学・宗教・歴史・人物伝を繙き、社会のありとあらゆる問題にさまざまな角度から立ち向かうことができる思想軸(リベラルアーツ)を身につけるための好適書。

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知ってるつもり: 無知の科学

知ってるつもり: 無知の科学

著者:スティーブン・スローマン , フィリップ・ファーンバック

自転車の仕組みを説明できると思いこむ。
政治に対して極端な意見を持つ人ほど政策の中身を理解していない 。
私たちはなぜ自分の知識を過大評価するのか?
その一方で、人類が高度な文明社会を営めるのはなぜか?
気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで、各分野の研究を駆使して知性の本質に迫る。
「賢さ」の定義をアップデートし、各界からの絶賛を浴びた、デマが氾濫する現代の必読書。

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