今週気になった雑誌・・・見ていきましょう。
・東洋経済
・PRESIDENT
【東洋経済 2022 5/21】
・「円安」は止まらない
約30年にわたり平均賃金が上がらず、右肩上がりの世界の中で取り残され続けた「安い日本」。今年はさらに急速な円安進行が追い打ちをかける。 |
物価変動を加味して調整された円の価値(実質実効為替レート)は今や1970年代初頭と同程度の低さ。 |
・トヨタ、マージン変動導入へ
ディーラーマージンとは、新車価格と卸売価格の差額にあたり、その分がディーラーの粗利益になる。「一部例外はあるが、マージンの割合はガソリン車で新車価格の18%、ハイブリッド車で16.5%が基本。販社間でのマージンの違いもない」 |
これって言っていいのかな??
・崖っぷちの物流
ドライバーさんは依然過重労働のようで、人手不足のようですね。
2027年にドライバーさん24万人不足。2030年には物流の供給不足36%だと予測されています。
【PRESIDENT 2022.6.3号】
・「捨てない」生き方
私もまったく捨てられない人なのですが、
・抗戦によって強固になる「想像の共同体」
ベネディクト・アンダーソンは「想像の共同体」という本で、ネーション(国民あるいは国家、語源はラテン語のnatioで、生まれ(た場所)を意味する)は人々のイマジネーションの中で「創られる」ものであることを指摘した。共同体は人々の想像の中に生まれ、コミュニケーションを通じてあまねく共有される。 |
・日本経済「内部爆発」前に自分の資産は自分で防衛せよ
デフレからインフレに転じ、ハイパーインフレが生じれば通貨の価値は大暴落する。インフレになった今は、誰も話題にしなくなった。 |
少し人材の話も触れられていますが、考えてみると人件費を上げられる企業は上げていき、さらにそこに優秀な人が集まっていきさらに強者が強者になっていくという二極化が進むのではと感じました。