著者:岡田 充弘 …
中級者なら知っててほしいテクニックです。残念ながら私の方ではだいたいカバーしているテクニックでした。(Inobe.Shion) |
内容紹介
本書は複雑な表計算や関数、マクロなど、高度な知識を解説する専門書ではありません。数字や文字の入力、コピペ、セルのサイズ調整、罫線を引く、書式を設定する、つくった資料を印刷する……。このような、エクセルで仕事をする際に必ず発生する、さまざまな付帯作業、単純作業を劇的にラクにして、仕事のスピードを上げるための「ビジネス書」です。ですから、エクセルに対する苦手意識がぬぐえない人、日常的にエクセル作業は発生するけれど高度な機能は使わないという人にも十分活用していただけます。 リストや名簿づくり、表計算、グラフや集計表の作成、データ入力など、エクセルにはさまざまな種類の作業がありますが、こういった作業を効率化するためのはじめの一歩は、「キーボードで文字を入力したあとに、マウスに手を持っていき、セルに変更を加える」といった、これまであたり前にやっていた動作を見直すことです。 エクセルにはさまざまなショートカットキーが用意されており、マウスを使わずほぼキーボードだけで操作できるようになっています。ただ、その数は優に100を超えますので、すべて覚えるのは現実的ではありません。そこで本書では、なかでも使用頻度と時短効果の高いものを厳選して紹介します。もちろん、誰でも簡単に使える関数を使ったワザや、データをより効率的に扱うテクニックなど、ショートカットキー以外のノウハウも満載です。本書で紹介する「ワザ」を使えば、時間をかけて仕事のスキルや能力を上げなくても、短期間で仕事を劇的に速く終わらせることができるようになります。 なお、本書ではビジネスパーソンの仕事に直接役立つよう、できるかぎり実際の仕事で使えるワザを、それが活用できるビジネスシーンとともに紹介しています。 ※本書はExcel2016の情報をもとに解説しています。 出版社からのコメント はじめに |
冒頭にも書きましたが、初心者に読ませたい本です。ただ、それなりのエクセル使いの方たちにとってもスキルアップの姿勢をもって常にそれを求めていくことは忘れてはいけません。
そういう意味ではこういったたぐいの書籍を常にチェックしていくことを怠ってはいけません。
といいながら、知らないのがあったので、それだけチェックしておきます。
●自動的に罫線をつけるショートカットキー
→Ctrl+Shift+6
●自動的に罫線を消すショートカットキー
→Ctrl+Shift+_
●期間の長さを自動的に算出
→関数:datedif(開始日のセル,終了日のセル,”Y'”
今回私はとして、新たに学んだのはこれくらいでした。