大谷翔平さん、大坂なおみさんのスピーチがなぜ心を打つのか・・そこから学べる基本の再確認。
その基本とは?
スピーチは自分をカッコよく見せるためのものではない。聞き手があって成り立っているものだ。それがわかっていてもできない人が多く、喋り過ぎたり、見苦しい魂胆を見抜かれたりと、アメリカ人でもたくさん失敗をおかしている。
大谷選手と大坂選手のスピーチ術は、変化球を投げようとか、高速サーブを打とうとしない。あくまで相手が取りやすい普通のキャッチボ―ルやラリーを目指すところにこそ、人は好感を持つことを改めてアメリカ人に教えている。 |
こちらの記事には上のように書かれており、まずは「聞き手があってのもの」で、その聞き手との「キャッチボール」であり、かっこよく見せるものではないということ。
ついついスティーブ・ジョブズ風にかっこよく見せたりしてしまいがちですが、本質を間違えてはいけないということを示してくれる素晴らしい事例です。