Forbesの記事に考えさせられるものがありました。それは寄付についてです。海外(特に欧米)の大富豪の方々は「寄付」が文化になっていて、普通に大部分の方がされているのかとステレオタイプ的に思っておりましたが、そういうわけでもないようです。
その記事によりますと、フォーブスが10月に発表した米国の富豪ランキング「フォーブス400」に登場するビリオネアたちで、36名の人は10億ドル以上の金額を慈善活動に注いでいるとのこと。
ところが、76名に及ぶ人々が、3000万ドル以下、もしくは資産額の1%未満しか寄付していないというのです。
まぁ、この3000万ドルということ自体、あり得ない大きな金額ですので、この括りで寄付をしていないというのも無茶なお話なのですが・・・いずれにしても寄付の積極性についてはかなりの上下がありそうです。
記事のソースはこちらです。
ちなみに寄付は英語では「donation」です。覚えておかれると良いかと思います。