著者:和田哲哉
単なる良品の紹介だけでなく、その文具の構造的なお話などもあり、興味深く読めました。私の愛用しているLAMYの万年筆はさすがに定番ですし掲載されてましたが、STAEDTLERのシャープペンシルは載ってませんでした。(Inobe.Shion) |
内容紹介
新しい文房具を見つけると、わくわくした子供の頃。 内容(「BOOK」データベースより) わかる人は買っている価格&品質&機能◎製品が満載!「いいモノを正しく使う」と仕事も勉強も驚くほどはかどる!デジタル時代の新文房具常識。 著者について 和田電機株式会社代表。1964年東京生まれ。 |
単なる商品紹介だけにとどまらず、ボールペンのボールペンらしさ、万年筆の万年筆らしさも語ってくれていて、納得させられました。またそんなに多くの商品を紹介しているわけではなく、この商品のこの部分が優れているなどと、より微に入り細に入りという解説本になります。
そのあたりが、ムック本との大きな違いといえるでしょう。
思ったよりも日本製が多い気がして、もう少し他紙にはない外国製のモノを載せてもらえると良かったように思います。