著者:Cozy
確かに使われる単語のヒストグラムを取ると、そのあたりは出てくるのでしょうけど、なかなか誰もしようとはしなかったところでしょうか。でももしかしたらこのご時世、ITによる聞き取りの仕組みもかなり優れてきているので、半自動的にできるところもあるでしょうが・・・著者はおそらく書き起こしてされたのかと。。。ただそうすることによる気づきは絶対にあるはずなので、そのあたりも反映されているかと思います。 |
内容紹介 ★★人気のブログがついに書籍化! ★★ 超人気英語学習ブログ『アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法』がついに書籍化しました! 楽しく、確実に英会話を身につける学習方法を大公開します。 ・英会話に必要な単語数は○○個?! ・学校では習わない、超重要単語とは? ・英会話を学ぶには、○○のDVDが最適?! ・「語彙力」より大切なのは「時制」 知らなかった! 目からウロコ! の英語学習法が満載。語学力アップの練習問題付です。【目次】 【Chapter1】本当に必要な英単語は350個! ? 【Chapter1.5】品詞別! 『SATC』頻出単語 【Chapter2】正しい英会話学習法目指すべきゴールとは? 【Chapter3】短期間でスピーキング力をレベルアップ! 【Chapter4】100%リスニングを身につける方法 【特別付録】練習問題 内容(「BOOK」データベースより) |
先に投稿した『海外ドラマDVD英語学習法』との共通するところですが、“会話”に重点が置かれています。
こちらは、「Sex And The City(SATC)」をベースに進められます。まさにこちらは最新のスラングなども交えながらなので、「いま」の「会話」を体現できると。
そこで出現する単語を調べたところ、全セリフの約80%は350語で構成されていることを発見されました。
そのほかに「シットコム」がおススメとのこと。シットコムっていうのは、Wikipediaで次のように説明されています。
一般的に、「シットコム」という言い方をする場合、狭義においては、概ね、以下の要素を持つ、ラジオ、もしくはテレビ番組を指す。 連続ものだが1話完結ものが多く、回をまたがる物語のつながりや進展は希薄である。しかし、1977年から始まった「ソープ(英語版)」という昼ドラパロディ以来、アメリカでストーリーが繋がる番組が少しずつ出てきている。その例として「デスパレートな妻たち」や「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」などがあげられる。 主要な登場人物はほぼ一定。メンバーがたまに変化したり、ゲストが登場したりすることはある。 主要な舞台が固定されている。 このような設定のもとで、毎回事件が起きるなどして生じるコミカルな状況が描かれる。 このスタイルのコメディは、イギリスにおいてラジオドラマの一ジャンルとして普及していたが、現在ではテレビドラマとして盛んに作られている。世界各国で作られているが、特にアメリカでの制作が盛んである。 現在、アメリカのテレビドラマの一大ジャンルとなっている。アメリカのテレビ局ではコメディ番組を集中編成することが主流となっており、たとえば1990年代から2000年代にかけてアメリカのテレビ局NBCは、キャッチコピー「観るべし」のもと、視聴者が一番多い木曜日の夜にシットコム4作品を編成していた。アメリカでは9月から翌年5月までの期間(スポーツ番組が落ち着く期間)に新作を放送する慣例があり、人気作品は1年間に20数本制作される。 この編成で「シーズン」と呼び、視聴率を中心に考慮し、以降のシーズンが制作されるか決定される。そのため、「最終回」を定められた作品は少ない。 実際のスタジオに観客を入れ、観客の笑い声や拍手を収録し、編集する(画面が切り替わるとオチが映る演出では観客には理解不能なため挿入される場合もある)「ラフトラック」という音響効果技法が多く採用されている。そのため反対側の壁は存在しないため映ることがない。 |
なるほど。後ろで笑ってる・・・あれですね。
確かに分かりやすそうで、特にシャドーイングにはシットコムがおススメとのことです。
いずれにしても、『海外ドラマDVD英語学習法』 と同様、「英語音声・英語字幕」というのがキーになるようなので、その環境を手に入れたいところ。