過去は変えられない。 |
と言いますが、、、、本当にそうでしょうか。
何かで読んでのか、テレビだったかの失念してしまいましたが、備忘としてと自分なりの見解も含めて、書き残しておきたいと思います。
さて、タイトルにも書いてますが、「過去に起こった事実は変えられない。」と言いますが、まずは「事実」としての過去ですが、これは意図的には変えられませんが、変わる場合があります。
たとえば、自分は一番乗りした!と思っていたのですが、あとで先に来ていた人がいた・・・ということで、実は二番だった。というのは、過去の事象「私は一番乗りした」という事実だと思っていたのですが、「私が到着したのは二番目だった」という事実に変わったということです。
次が本質のところですが、たとえば、だらだらと無駄に過ごしてしまった時間があったとします。「あぁ、また無駄な時間を過ごしてしまった」という気持ちでその過去を捉えると、それだけで終わってしまいますが、たとえば、「だらだらと過ごしたが、すっきりとリラックスできた」と捉えることで、その事実をポジティブに意味づけできます。あるいは、それはそれで無駄に過ごしたとして、しっかり反省して未来にそれを活かすことで、その事実の意味は変わってくるのだと思います。
ですので、結局は、自分のフィルターを通した捉え方自体を変えていけば、すべての過去をポジティブに捉えなおすことができるのではないか・・・そんなふうに考えました。
ご意見ございましたら、是非!