詩集 一人のために

詩集 一人のために

詩集 一人のために
著者:安積 得也

内容(「BOOK」データベースより)
本書は祈りをこめて「一人のために」生きようとの心に捧げられた智恵と希望と勇気の書である。この詩集の各篇にひそむ著者の愛と信とはまことに深く、創造と調和への念願は限りなく強い。しかもその表現は口苗のように爽やかで、喜びが常に行間に躍動している。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 「未見の我」で探していると・・・・出てきました。
[目的・質問] 味わいます、ただそれだけ。
[分類] 911.56:個人詩集

何かの本でこの言葉に出会いました。
「未見の我」
確かその本には、ジョハリの窓の説明もされていました。

私自身、たまたま色々な方とお知り合いになる機会があったタイミングがありまして、下の図でいうⅡの「他人に分かっている」×「自分に分かっていない」のゾーンが結構あることがわかりました。といいますのも、その「他人」がこれまでとは違い、別のフィールドの方だったり、ホントに多様な方と会えたからなんです。

そこで学びましたが、多くの「他人」、異ジャンル、異分野、異なる年齢、性別、国籍・・・・など、ホントにいろんな人と会えば会うほど、Ⅱ自体が大きいことが分かります。そして、合わせてⅣを意識し始めるわけです。

「ジョハリの窓」の画像検索結果

ここでは、「未知の窓」と書かれていますが、詩人 安積得也さんが言うところの「未見の我」というほうが、しっくりきます。まさに、最近の私のテーマはこの「未見の我」の発見であり、それをするために、もっと違う世界に飛び込んでいきたいと思っているところです。

そんななか、安積得也さんの詩集を買いました。中には味わい深い詩が66篇のいろいろなタイプの詩が掲載されています。ここでは、この説明に留め、あとは皆さんで読んで感じて下さい、ということしかできません。

ただ私は
私の隠れたる可能性を惜しむ
いざや
長き旅に上らん
未見の我の姿を求めて
(「未見の我」より)

皆さんも、「未見の我」を求めて、是非、精進してください。

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