「読書レビュー 2018」カテゴリーアーカイブ

「いつ、どこでも求められる人」の仕事の流儀

「いつ、どこでも求められる人」の仕事の流儀 (単行本)

著者:岩田 松雄 … 

岩田さんの本はもう何冊か読みましたが、それぞれ同じようなエピソードが書かれてはいますが、読むたびに「気づき」を与えてくれます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

スターバックス、ザ・ボディショップで
CEOを務めた著者が明かす
「価値ある人材」になる働き方。

仕事への取り組み方、コミュニケーション、
時間の使い方、リーダーシップ……
できる人は「経験」をどう活かすか?

*「そこまでやるか!」というインパクト
*人の心を動かす「ストーリー」の力
*「やらないこと」を明確に
*人は「チャレンジする人」についていく
*オンリーワンの鉄則――「好き」で「得意」で「人のため」

仕事の成果は「人」によって大きく変わる。
期待を超える、活気を生む、人を育てる……
あなたが生み出すべき「功績」は、もっとある!

内容(「BOOK」データベースより)

目的がいつも明らかな人、「しっかり伝わる」話をする人、楽しそうに働く人、「問いかける力」がある人。できる人は、「経験」をどう活かすか!スターバックス、ザ・ボディショップでCEOを務めて実感した、「価値ある人材」とは。期待を超える、活気を生む、人を育てる…あなたが生み出すべき「功績」とは。

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ファンベース

ファンベース (ちくま新書)

著者:佐藤 尚之 … 

さとなおさんのマーケティング本。利益は後からついてくる。商売は、先義後利ということを改めて感じさせてくれます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

人口急減やウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、新規顧客獲得がどんどん困難になっているこの時代。生活者の消費行動を促すためには「ファンベース」が絶対に必要だ。それは、ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方であ
り、その重要性と効果的な運用の方法を、豊富なデータや事例を挙げて具体的に紹介する。
『明日のプランニング』に続く、さとなおの最新マーケティングの必読書。
<目次> はじめに ファンベースは、あなたが思っているより、たぶん、ずっと重要だ
第一章 キャンペーンや単発施策を、一過性で終わらせないために
第二章 ファンベースが必然な3つの理由
ファンベースが必然な3つの理由
(1)ファンは売上の大半を支え、伸ばしてくれるから
(2)時代的・社会的にファンを大切にすることがより重要になってきたから
(3)ファンが新たなファンを作ってくれるから
第三章 ファンの支持を強くする3つのアプローチ~共感・愛着・信頼
「共感」を強くする
A ファンの言葉を傾聴し、フォーカスする
B ファンであることに自信を持ってもらう
C ファンを喜ばせる。新規顧客より優先する
「愛着」を強くする
D 商品にストーリーやドラマを纏わせる
E ファンとの接点を大切にし、改善する
F ファンが参加できる場を増やし、活気づける
「信頼」を強くする
G それは誠実なやり方か、自分に問いかける
H 本業を細部まで見せ、丁寧に紹介する
I 社員の信頼を大切にし「最強のファン」にする
第四章 ファンの支持をより強くするる3つのアップグレード~熱狂・無二・応援
「熱狂」される存在になる
J 大切にしている価値をより前面に出す
K「身内」として扱い、共に価値を上げていく
「無二」の存在になる
L 忘れられない体験や感動を作る
M コアファンと共創する
「応援」される存在になる
N 人間をもっと見せる。等身大の発信を増やす
O ソーシャルグッドを追求する。ファンの役に立つ
第五章「全体」をどう組み合わせ、構築するか
全体構築の3つのパターン
(1)中長期ファンベース施策のみで構築する
(2)短期・単発施策でファンをゼロから作っていくところから始める
(3)ファンベース施策を軸に、短期・単発施策を組み合わせていく
第六章 ファンベースを楽しむ(もしくは実行の際のポイントの整理)
あとがき
[巻末URL集]
出版社からのコメント
これからのマーケティング 必読の書!
ファンベースの基本的な考え方は、「共感」から「熱狂」へ
「愛着」から「無二」へ、「信頼」から「応援」へ
それぞれの考え方と方法、具体例が豊富に紹介されており、
大企業でも、中小企業でも、どんな業種でもすぐに応用ができます。
待望の「さとなお」の最新刊です!

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難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

著者:スティーブ ソレイシィ,大橋 弘祐 … 

「話す」のにすごくコンプレックスがあるので、まさにこれを求めていました。分かっただけでなくて、できたになるまで吸収できるといいのですが・・・。(Inobe.Shion)

内容紹介

20万部突破! 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』に続く最新作
TOEIC320点の英語素人が、NHKラジオのネイティブ講師に「誰でも英語が話せる方法」を聞いてきました!

「受験で単語や文法をたくさん覚えたけど、結局話せない」
「高い教材を買ったけど続かなかった」
「外国人の前になると言葉が出てこない」

そんな人に贈る、いままでの常識を覆す英語習得法。
どうやら、日本人は難しく考えすぎていたようです。

★「a」と「the」で迷ったら「ん」と言え
★仕事でも旅行でも「May I have?」で何でもお願いできる!
★最初に「枕言葉」をつくると急に英語が通じるようになる
★TOEICは650点以上とるな
★外国人に道を聞かれたときは、「It’s」と「指さし」で説明できる
★「Hi.」はビジネスでも使える超万能なあいさつ
★とにかく早く発音するとネイティブっぽく聞こえる
★表情やトーンをつかいこなせば英語の表現力が大幅アップ
★レストランでの「Thank you.」には気を付けて!
★日常英語を1語変えただけでビジネス英語に
★比較級は2文で話せば難しくない
★日本人が勘違いしているビジネス英語の非常識とは?
★ソレイシィ流「海外ドラマ学習法」でリスニング力もアップ!
★オンライン英会話はセルビアの美女がいい! ?

など、本当に使える知識が満載です!

出版社からのコメント
「これからは英語を話せないといけない」
そう言われて、いろんな教材にチャレンジしてきたけど、結局話せるようにならなかった、という経験をしたことはありませんか。

NHKラジオに出演中のネイティブ講師「スティーブ・ソレイシィ先生」は、初心者でも本当に英語が話せる方法を教えてくれます。

また、本書は

僕「中学校の英語も覚えてないですし、TOEICも300点台ですけど、僕でも英語を話せるようになりますかね……?」
先生「大丈夫! TOEICの勉強をいくらしたって話せるようにならないから。僕が本当に話せる最短ルートを教えるよ」
こんなコミカルな会話で展開しますので、英語を話せる方法が笑って学べる一冊になりました。

もう間違った方法で英語を勉強するのはやめて、本当に話せるようになりませんか!

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ゲーム理論はアート

ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学

著者:松島 斉

サブタイトルに「社会のしくみを思いつくための繊細な哲学  」とあるのですが、素敵ですよね。センスのある方だなぁと思いながら、読ませていただきました。多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。(Inobe.Shion)

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SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

著者:フィル・ナイト … 

「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものです。大成功の大成功者、フィル・ナイト氏も波瀾万丈の末の成功だということがよくわかる自叙伝。やる気スイッチを押してくれる良書です。(Inobe.Shion)

「NIKE」の画像検索結果

 

メディア掲載レビューほか

「ビジネスとは、金を稼ぐことではない」と言ったナイキ創業者の考え方

ビジネス書で成功者の自伝、啓発本コーナーにも並ぶベストセラーだって?

眉をひそめ声を荒げた私だったが、一読してすっかり本書に魅了されてしまった。痛快にして波乱万丈、ページをめくるたびにピンチが道をふさぐ。しかし夢と信念、友愛を原動力にして、ビジネスという名のレースは再開される。

主人公はナイキの共同創業者で前会長だったフィル・ナイトだ。片田舎のオレゴン州ポートランドに生まれ、名門スタンフォード大でMBAを取得した。

「世界は馬鹿げたアイディアでできている。歴史は馬鹿げたアイディアの連続」

二十四歳のナイトはランニング中に天啓を得て、自分も馬鹿げたことをやらかそうと、紆余曲折の道を走り始める。一九六二年、陸上選手の経験をもとに、スポーツシューズ輸入会社ブルーリボンを起業したのだ。

若き日の主人公が眼をつけたのはオニツカタイガー。戦後復興期の日本製品に惚れ、単身神戸に乗りこんで商談をまとめ、母国でかつての敵国の靴を売りまくる。

ところが、オニツカは知名度が上がるや、ブルーリボン社を見捨てようとする。のっぴきならない危機に、主人公はどう対処するか!

いやいや、本書にはこれ以外にも危急存亡の種がまき散らされている。資金の困窮、タイアップした選手のトラブル、訴訟問題……。

だが、レースを諦めかけた時、日商岩井やユニークな弁護士らと巡り合い、主人公は靴の紐を結び直すことになる。ブルーリボンが、ナイキとして新たなゴールを目指すのは一九七二年、以降の繁栄は周知のことだ。

ナイトが立志伝中の人物ということに間違いはない。しかし、作中の彼は美化された聖人君子にあらず。「バック」と愛称で呼びたくなるほど、とびきり人間臭い。

彼はハイスクール時代に刻まれた劣等感を引きずっているくせ、仕事では猪突猛進、傲慢ですらある。

でもバックは徹頭徹尾いいヤツだ。侠気たっぷりの感激屋、曲がったことが大嫌いで、仲間や家族を大事にする。愛息を失っての懺悔は痛々しい。でも絶対に屈しない。アメリカ映画に登場する、理想のヒーロー像がバックに重なっていく。

登場人物の魅力と破天荒な展開に加え、ハードボイルド小説さながら、シニカルなユーモアに満ちた一人称の文体が読者を引っぱる。

「ビジネスとは、金を稼ぐことではない」

とりわけ、この一行が深い余韻を残す。おかげで、「馬鹿げたアイディア」を抱きつつ貧乏作家に甘んじる私も、走り続ける気になった。本書というシューズには、魔法の機能が満載だ。

評者:増田 晶文

(週刊文春 2017年12月21日号掲載)

SHOE DOG

日本で作られた靴をアメリカで売る。1960年代に米国の誰もが笑うような夢を抱き、著者は日本に渡る。

本書は世界的なスポーツブランドに成長した「ナイキ」の創業物語。夢が叶い、オニツカの靴をアメリカで販売する権利を得て、事業を広げるが、オニツカとの関係が次第に悪化し、資金繰りが苦しくなる。現地の銀行もさじを投げ、倒産寸前に追い込まれた窮地を救うのが、商社の日商岩井だ。日本企業に裏切られ、別の日本企業に救われる。日本との関係の深さに驚かされる。

タイトルの「SHOE DOG」とは靴の製造や販売に命を懸ける人々を指す。ナイキの立ち上げに関わった面々は誰もがSHOE DOGだ。チームに天才は一人もいない。情熱に勝る能力がないことを教えてくれる。

評者:栗下直也

(週刊朝日 掲載)
内容紹介
★発売たちまち20万部突破!
★「2017年最高の書」の声、続々!!
TBS「王様のブランチ」BOOK総合ランキング、第2位(12月9日)
読売新聞書評で紹介! (12月3日、評者柳川範之氏)
日経新聞書評「この一冊」で紹介! (12月9日、評者小関広洋氏)
朝日新聞書評「売れてる本」で紹介! (12月10日、評者佐々木俊尚氏)
産経新聞書評で紹介! (12月10日、評者瀧本哲史氏)
おすすめ本紹介サイト「HONZ」で紹介! (評者内藤順氏、田中大輔氏、古幡瑞穂氏)
『Number』12月7日号「新刊ドラフト会議」で紹介! (評者為末大氏)
『週刊現代』12月2日号「日本一の書評」で紹介! (評者楠木建氏)

★世界最強のブランドはいかにして生まれたか?
★創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話!
★待望の翻訳、ついに刊行!

父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える
売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る!

1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。
彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、
ナイキの創業経営者だ。

オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、
神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。

自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。

スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか?
しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。

「日本のシューズをアメリカで売る」。

人生を賭けた挑戦が、このとき始まった!

●著名人も絶賛!

ビル・ゲイツ称賛!
2016年おすすめの5冊に選出!

成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。
それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。
ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。
フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、
読者はすばらしい学びを得るはずだ。
彼はできうる限り正直に人生を語っている。驚愕の物語だ。
(マイクロソフト創業者)

2016年の最高の本。フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。
――ウォーレン・バフェット(伝説の投資家)

率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、
そして伝記を愛するすべての人のための本だ。
――アンドレ・アガシ(元プロテニス・プレーヤー。ゴールデンスラム達成者)

ありえない夢を追いかけるすべての人への啓示。
――マイケル・スペンス(ノーベル賞受賞経済学者)

アントレプレナーシップについて読んだ本のなかで、最高の一冊。
――ファリード・ザカリア(ジャーナリスト)

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「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論

「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論

著者:津田 真吾、INDEE Japan … 

セミナーで津田さんの講演を聞きましたが、非常にわかりやすかったです。こちらの本でさらに知識を定着、利用できるレベルまで高めるために購入。(Inobe.Shion)

An MQ-9 Reaper flies a training mission Oct. 18, 2017, at Creech Air Force Base, Nev. MQ-9 and MQ-1 Predator aircrews helped liberate Raqqah, Syria, from the Islamic State of Iraq and Syria’s control in early October. ISIS used the city as its capital for terrorist operations since January 2014. (U.S. Air Force photo/Senior Airman Christian Clausen)

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これで金持ちになれなければ、 一生貧乏でいるしかない。

これで金持ちになれなければ、 一生貧乏でいるしかない。: お金と時間を手に入れる6つの思考

著者:金川 顕教 … 

amazonを見ると5つ星のレビューばかりで、しかもこの書籍しかレビューしていないレビュアーが多いようです。そんな状況のため、怪しいと書かれていたりしますが、確かに高評価すぎる感は否めません。ですが、学びや気づき、得られるものはいろいろとありましたよ。(Inobe.Shion)

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内容紹介

お金持ちになりたい。
人生を何とか逆転させたい。
その気持ちを諦めずに努力を続ける人だけが、
自由な時間と経済力を得た「幸せなお金持ち」になれる。

ヤンキー高校で偏差値35の落ちこぼれから、
大学在学中に公認会計士試験合格。
入社した世界一の公認会計士事務所も
すぐに退社して独立・成功した著者による
自由な時間でお金を稼ぎながら
人間関係を楽しむ6つの思考法。

* * *

「あとがき」より

この本を読み終わったら、
この本に書いてあることを
なんでもいいから
いますぐに実践してみてください。

「今の仕事が落ちついてからやってみよう」
「休暇が取れてからやろう」
といって先延ばしにするのは厳禁です。
お金持ちになる人の最大のポイントは
「諦めないこと&行動すること」です。

いますぐに行動に起こすことができた人だけが、
本書で紹介した「幸せなお金持ち」に
なれるのです。

* * *

「目次」より
第1章 自分の現状を認識して、目標を習慣化する思考
思考を変える3つのステップ
モチベーションを上げる3つの対策法
自分がなりたい人の「コンフォートゾーン」に近づける
環境の変化とセルフトークでコンフォートゾーンは広がる

第2章 実際に動けるようになるための思考
「パクる」重要性
知識を定着させるための方法
量からしか質は生まれない、量だけは誰にも負けるな
共感しただけでは、利益も得られない

第3章 すべての行動を「時給」でとらえる思考
人生に必要な4つの時間
「お金を稼ぐ」ということの3つのパターン
時間を断捨離する
自分の時給を常に意識する

第4章 一流の人から学ぶという思考
いま行動に起こせないのは、「人間関係の質」のせい
人間関係を2種類つくる
新世界に飛び込むとブレイクスルーが起こる
セミナーより、むしろ懇親会が大事

第5章 お金ときちんと向かい合う思考
なぜ成功者はマインドセットがしっかりしているのか
お金持ちはお金の使い方にルールがある
ビジネスで稼いだお金を投資に回す
支出を気にせす収入を上げることを考える

第6章 会社の名刺に頼らないという思考
今すぐ年収2000万を稼ぐ最終ステップとは
無料から有料に流れる購買意欲を理解する
まずは惜しみなく情報を無料提供
オンライン×オフラインという最強の組み合わせ

内容(「BOOK」データベースより)

偏差値35の落ちこぼれが、なぜ大学在学中に公認会計士試験に合格できたのか?世界一の会計事務所から独立後、なぜ個人で年商10億も稼げるようになったのか?その秘密を解き明かす6つの思考。

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人生アドリブ活用術 ―88の「愛言葉」―

人生アドリブ活用術 ―88の「愛言葉」―

著者:杜 けあき …  

タイトルが面白かったので、興味をもって読んでみました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

元宝塚雪組トップスター杜けあき。
宝塚時代に感じていたこと、卒業してから今までの人生で考えたこと。
そのつど”アドリブ”を効かせた人生を送ってきた杜けあきだからこそわき出てきた88の「愛言葉」。
元気が出るもの。勇気づけられるもの。時には胸にぐっと突き刺さり、痛いもの。どの言葉も、その時々の私たちそれぞれに響くはず。
愛言葉の他に、元宝塚歌劇団星組トップスター紫苑ゆうさん、気鋭演出家の小林香さん、全米でおなじみヨシダソースのヨシダフーズ代表取締役会長吉田潤喜さんとの特別対談も収録。

内容(「BOOK」データベースより)

疲れたとき、迷ったとき、元気を出したいとき、ここにはきっと、あなたにぴったりの言葉があります。

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図解でわかる 暗記のすごいコツ

図解でわかる 暗記のすごいコツ 誰でも確実に結果が出せる35のテクニック

著者:碓井 孝介 … 

暗記・・・年を取るとやはり衰えていくような気がします。でもそこはノウハウでカバー。ここにあるコツをマスターすればそれができるかも。(Inobe.Shion)

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内容紹介

短時間で超効率的に覚えるコツを教えます!

◆著者オリジナルの暗記法を多数紹介

偏差値35から司法書士・公認会計士試験に合格した著者による、オリジナル暗記術を図解で教える一冊。
文章だけではなく、図を豊富に用いてノウハウを説明。すぐに頭のいい人の多くが「無意識に」行なっている暗記の思考過程とやり方を図で見て理解することができます。
誰でもすぐにコツをつかめるため、今日から実践することができます。

◆「本当に使える暗記法」が満載

本書では、35の暗記テクニックを紹介。
たとえば、思い出すための記憶の入り口が増え、忘れにくくなる「連想ゲーム暗記法」、
法令などの文章を丸ごと暗記するときに使える「頭文字インプット法」、勉強を始める前に前日の要点に目を通して記憶を定着させる「ダイジェスト復習法」など。
どれも特別な道具や綿密な準備のいらない勉強法ばかりです。

◆自分の目標にあわせてカスタマイズできる

紹介する暗記法は、すべて取り組まなければならないというものではありません。
自分の目的に合ったやり方を選んだり、複数の暗記法を組み合わせたりすることで、自分にとって最適な暗記勉強法を習得できます。
自分に合った暗記法を身につけられるよう、暗記法をカスタマイズするためのコツも解説。

内容(「BOOK」データベースより)

入試、公務員試験、資格取得、昇進試験などに受かる!偏差値35から司法書士・公認会計士の試験に合格した、超効率的な使える暗記勉強法。誰でも確実に結果が出せる35のテクニック。覚え方が図で見てわかる!今日から実践したくなる!覚えにくい情報がすっきり頭に入り、試験本番でのアウトプットに強くなります。

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「カエルの楽園」が地獄と化す日

「カエルの楽園」が地獄と化す日

著者:百田尚樹、石平 … 

『カエルの楽園』を読んだので、あわせてこちらも読みました。こちらを読むことで理解が深まります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

ベストセラー寓話小説『カエルの楽園』のストーリーが半分以上、現実化してしまった2016年。
中国は本気だ! 警告の書のつもりが、このままでは予言の書になってしまう。
何としても中国を止めなければいけないと考えた二人が、全身全霊をかけて日本人に訴えます。
中国の軍事的脅威を直視できない日本は、侵略をみずから呼び込む病に陥りました。
他国と同程度の国防意識を国民が持つだけで万事解決するのに、
このままでは【尖閣を奪われ】【沖縄独立を座視する】のは必至です。
米軍基地を追い出し、自衛隊を解消しようとする現実の社会運動とマスコミの共闘から見えてきた、日本滅亡へのカウントダウン。

<目次より>
はじめに(石平)
1章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ
・軍隊が侵入してきた
・中国は日本の報道を見て、侵略を加速させている
・沖縄・反基地闘争とリンクする中国の動き
・「侵略してもOK」と中国に確信させた、6月のマスコミ論調
2章 中国はなぜ日本侵略を企むのか
・人が住めない環境、暮らせない社会
・最下層の流動人口、「男余り」、無戸籍者
・海洋強国建設の狙い
3章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態
・中華帝国と戦った異民族を取り込み、版図を拡大してきた歴史
・日本人は「消滅すべき民族」
・虐殺で権力を握った中国共産党史
4章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略
・米軍を足止めできれば、すぐに尖閣は奪われる
・日本の総理大臣は決断できるか
・沖縄の切り離し工作が進んでいる
・日本は「琉球独立」を容認する
5章 日本が中国に占領されるとき
・史上もっとも安全な時代に、最大の軍拡に走る異常な国
・沖縄独立後に何が起きるか シミュレーション1
・沖縄の次は九州 シミュレーション2
・賠償請求と「詰めの一手」 シミュレーション3
・日本占領 シミュレーション4
・すべての「反中勢力」の肉体的消滅と徹底的な経済搾取
・日本人の奴隷化と強制移住
おわりに(百田尚樹)

出版社からのコメント

ベストセラー作家と、中国人の本心を知りつくす専門家の、8時間にわたる緊迫したやりとりを書籍化しました。
「これほど充実し、かつ緊張感に満ちた対談は滅多にあるものではありません。
二日間の対談を終えると、マラソンでも走ったあとみたいにぐったりとなりました。こんなことも初めての経験です」(「おわりに」より)。
中国の出方を読み切った、戦慄の書です。

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