「読書レビュー 2018」カテゴリーアーカイブ

会社をつくれば自由になれる―中年起業という提案

会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案 (しごとのわ)

著者:竹田 茂 … 

それほど期待せずに読み始めたのですが、ものすごく気づきが得られました。この視点の持ち方は衝撃でした。(Inobe.Shion)

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内容紹介

ミシマ社×インプレスで起ち上げた「しごとのわ」レーベル拡大中。
ほんとうの働き方改革は、「しごとのわ」を広げることかも知れない……
今回のテーマは「起業」、しかも「中年起業」です。

42歳から54歳の皆さん、いよいよ本番です!

「いまの会社で定年まで働いて、余生をたのしむ」
多くのビジネスパーソンが思い描いているのではないでしょうか。しかし、
・超高齢化社会の到来。60歳以降も働き続けることが当たり前に
・2015年に中高年の非正規雇用が270万人超え
・本格的に人口減少や少子高齢化社会を迎える
こんな時代背景のなか、いまにフィットした働き方を見直してみましょう。
そこで本書は、体力と知力(経験値)の掛け合わせがピークとなる
42歳から54歳までに会社を立ち上げる「中年起業」を提案します。
定年時期は自分次第、なにより裁量権が100%自分にあり自由を楽しめるのが中年起業の一番のメリットと言えるでしょう。
出世ゲームに疲れた人、社内の人間関係に憤りを感じる人、
雇用環境をなんとかするのではなく、(自分の健康のためにも)
雇用から離脱してみませんか?

「賃金労働」から「自給自足」的な働き方へ

古来、労働の基本は「自給自足」でありました。
市場を拡大するため、効率的な形式であり、自給自足できない人の救済策とし
「賃金労働」が増加してきたのです。
しかし、右肩下がりの時代に大量の正社員を抱えられる古き良き時代は終わりつつ
終身雇用を前提とした雇用制度にも限界が見えはじめました。
解決策は「雇用されない働き方」であり「自給自足」の働き方と言ってもいいでしょう。
そこで現代の自給自足とは、「小さな会社をつくる」こと。
自給自足的な働き方がスタンダードになるのはちょっと先の未来ですが、
いまから準備をはじめるに越したことはありません。

長く・楽しく働ける中年起業という処世術

「会社をやめて、起業しよう!」というと
「家族もいるし、リスキーなことはできない」と思う人が大半です。
本書で提案する中年起業は、ローリスクであることが前提です。
20年以上の会社務めから得られる「経験」「人脈」「スキル」の資源を
最大限に活用することでリスクは大幅に下げられます。
普通のおじさんでもローリスクで会社をつくる方法を教えましょう。
著者は出版社を退職後、42歳で起業をした竹田茂さん。
現在から15年、インターネット事業の企画や開発業務を行う小さな会社を経営しています。
同じように中年起業を実現した同志で集まり
「42/54」(よんにいごおよん)というプロジェクトを立ち上げ、
中年起業に関連する様々な支援をしています。
多くの実践者の声を知っている竹田さんだからこそ
同年代のビジネスパーソンが参考になるノウハウを語れるのです。
▼こんなことがわかります▼
・10年以上続けている人の共通点・法則
・起業したほうがいい人・しないほうがいい人
・中年起業のもっとも大切な資本
・資本金はいくらが妥当か
・中年起業のリアルなお財布事情
・54歳以上でも間に合う! 定年起業の心得

本書が、皆さまの働き方・生き方の一助になれば幸いです。
内容(「BOOK」データベースより)
42歳~54歳の皆さん、いよいよ本番です!後半生を笑顔で過ごすための思考法+実践的知恵。

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きょうも傍聴席にいます

きょうも傍聴席にいます (幻冬舎新書)

著者:朝日新聞社会部 … 

悲しい事件・・・ただ逃げたかった、でも逃げられなかった、そんななかでどうしようもなく感情にならない感情が起きてしまった事件。感情移入するにはあまりにもイレギュラーで想像すらできない。押しつぶされそうになった心が、少し戻ろうとしただけなのかもしれない・・・そんな悲しい事件たち。(Inobe.Shion)

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内容紹介

「泣けた」「他人事ではない」
朝日新聞デジタルの人気連載、待望の書籍化第2弾

殺人など事件が起きると、警察、被害者の遺族、
容疑者の知人らへの取材に奔走する新聞記者。
その記者がほとんど初めて、容疑者本人を目にするのが法廷だ。
傍聴席で本人の表情に目をこらし、肉声に耳を澄ましていると、
事件は当初報じられたものとは違う様相を帯びてくる――。
自分なら一線を越えずにいられたか? 何が善で何が悪なのか?
記者が紙面の短い記事では伝えきれない思いを託して綴る、
朝日新聞デジタル版連載「きょうも傍聴席にいます。」から
大反響の28編を収録。

◇「絶対君主」を名乗る祖母と、隷属する母。
10年以上にわたり壮絶な虐待を受けてきた姉妹は、ついに決意した――。
(絶対君主が支配する虐待の家)

◇認知症の母と、病気で働けなくなった父。
生活保護を申請した無職の娘は、両親を車に乗せ、川へ向かった――。
(親子3人が入水した絶望の川)

◇法科大学院生の男が、妻と不倫関係にあった男性弁護士の局部を切断。
衝撃の結末を招いた男女3人の愛憎劇とは――。
(水に流せぬ恨みと愛)

内容(「BOOK」データベースより)

殺人など事件が起きると、警察、被害者の遺族、容疑者の知人らへの取材に奔走する新聞記者。その記者がほとんど初めて、容疑者本人を目にするのが法廷だ。傍聴席で本人の表情に目をこらし、肉声に耳を澄ましていると、事件は当初の報道とは違う様相を帯びてくる―。自分なら一線を越えずにいられたか?何が善で何が悪なのか?記者が紙面の短い記事では伝えきれない思いを託して綴る、朝日新聞デジタル版連載「きょうも傍聴席にいます。」。「泣けた」「他人事ではない」と毎回大きな反響を呼ぶ28編を書籍化。

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働き方の問題地図

働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識
著者:沢渡 あまね,奥山 睦 … 

ものごとをシンプルに伝えるための、3つの法則は秀逸でした。これは初めて知りました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

累計12万部『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブル、シリーズ最新作!
「残業を減らせばいいんでしょ」という考えだけでは対処できない問題とその対策を教えます

「上司や部下が外国人」
「親が突然、要介護状態に……」
「子どもが発熱、さあどうしよう?」
「育休後に仕事復帰したはイイけど、毎日が綱渡り……」
「70歳になってまで通勤ラッシュとか、無理なんですけど」
「台風に地震に大雪に……出社するだけでもうヘトヘト」

そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?

「残業を減らせばいいんでしょ」という考えだけでは対処できない問題とその対策を、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士の沢渡あまね、
1996年からテレワークを活用して子育てや闘病生活を経験しながら時代の働き方を先取りしてきた女性起業家の奥山睦のタッグが教えます。

出版社からのコメント
親が要介護、子どもが発熱、連日連夜海外と電話会議、育休から復帰しても毎日綱渡り、70歳になってまで通勤ラッシュ――
「残業を減らせばいいんでしょ」という考えだけでは対処できない問題とその対策を教えます

内容(「BOOK」データベースより)
「親が突然、要介護状態に」「上司や部下が外国人」「育休後に仕事復帰したけど、毎日が綱渡り」…。そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブル!

著者について
●沢渡あまね
1975年生まれ。あまねキャリア工房 代表。業務改善・オフィスコミュニケーション改善士。
日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演・コンサルティング・執筆活動などを行っている。NTTデータでは、ITサービスマネージャーとして社内外のサービスデスクやヘルプデスクの立ち上げ・運用・改善やビジネスプロセスアウトソーシングも手がける。
現在は複数の企業で「働き方見直しプロジェクト」「社内コミュニケーション活性化プロジェクト」「業務改善プロジェクト」のファシリテーター・アドバイザーなどを行う。
著書に『職場の問題地図』『仕事の問題地図』『職場の問題かるた』(技術評論社)、『チームの生産性をあげる。』(ダイヤモンド社)、『働く人改革』(インプレス)、『新人ガールITIL使って業務プロセス改善します!』(C&R研究所)などがある。趣味はドライブと里山カフェめぐり、ダムめぐり。

●奥山睦 株式会社ウイル代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程在籍中。法政大学大学院政策創造研究科前期博士課程修了(政策学修士)。武蔵野美術大学実技専修科油絵専攻卒業。静岡大学大学院総合科学技術研究科客員教授。日本女子大学家政経済学科非常勤講師。大田女性ネットワーク「TES」会長。
「福島モノづくりブランド構築研究会」委員長、経済産業省「素形材産業における女性の活躍推進に向けた検討委員会」委員等を歴任。国家資格キャリアコンサルタント、公益財団法人日本生産性本部認定メンタルサポーター。
1996年にテレワークを活用した事業を開始。その後も、女性雇用や障がい者雇用などを促進。キャリアコンサルタントの顔も持ち、キャリア形成の視点での働き方を語ることができる。子育てや闘病生活を経験しながら、これからの時代の働き方を先取りして体現してきた。
『35歳からの女性のハッピーキャリア』(同友館)、『下町ボブスレー』(日刊工業新聞社)、『「折れない」中小企業の作り方』(日刊工業新聞社)など著書多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
沢渡/あまね
1975年生まれ。あまねキャリア工房代表。業務改善・オフィスコミュニケーション改善士。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演・コンサルティング・執筆活動などを行っている。NTTデータでは、ITサービスマネージャーとして社内外のサービスデスクやヘルプデスクの立ち上げ・運用・改善やビジネスプロセスアウトソーシングも手がける。複数の企業で「働き方見直しプロジェクト」「社内コミュニケーション活性化プロジェクト」「業務改善プロジェクト」のファシリテーター・アドバイザーなどを行う

奥山/睦
株式会社ウイル代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程在籍中。法政大学大学院政策創造研究科前期博士課程修了(政策学修士)。武蔵野美術大学実技専修科油絵専攻卒業。静岡大学大学院総合科学技術研究科客員教授。日本女子大学家政経済学科非常勤講師。大田女性ネットワーク「TES」会長。「福島モノづくりブランド構築研究会」委員長、経済産業省「素形材産業における女性の活躍推進に向けた検討委員会」委員等を歴任。国家資格キャリア・コンサルタント、公益財団法人日本生産性本部認定メンタルサポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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多面体ノート 考えることはおもしろい

多面体ノート 考えることはおもしろい

著者:大山 隆三 … 

多面体構造の真髄を伝授する専門書。まさに真髄です。図面だらけなんですが、想像力、創造力が掻き立てられます。(Inobe.Shion)

File:Geodesic icosahedral polyhedron example2.png

内容紹介

種類と形状といった基本的な事柄をはじめ多面体を構成する要素の分析に加えて、模型や工作機器など実作に役立つ情報を提供。多角形の辺や面、頂点や稜線の数と角度についても、多種多様な図表や数式を駆使して精緻に計算、理論と実践両面から多面体の構造を浮き彫りにする。ドーム型建築物を支える仕組みと原理を解説し作成に必要な知識と技法を教示。多面体構造の真髄を伝授する専門書。

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ダントツ企業―「超高収益」を生む、7つの物語 

ダントツ企業―「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書 544)

著者:宮永 博史 …

ダントツ企業の儲かる仕組みを紐解いてくれます。「超高収益」の秘密です。ただ・・・これ知ってるよという有名なところから、この会社はこんな仕組みで儲けていたのか、というのまで、7つの企業を取り上げてられます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

理由は? ダントツ企業の経営手法を知れば、ビジネスの秘訣が見えてくる。不況でも「超高収益」を生み続ける7社に注目し、読みやすいストーリー仕立てで「儲かる仕組み」を明快に解説する!

超高収益にはワケがある
・ネスレはなぜコーヒーマシンを無料で配ったのか?
・ウェザーニュースが気象情報を売る方法は?
・ディスコがニッチで世界No.1になれた理由は?
・ソフトバンク孫正義が買収した謎の英企業とは?

[目次]
第1章 セブン-イレブンをしのぐ40倍の超高収益──セブン銀行
第2章 ネスレはなぜコーヒーマシンを無料で配ったのか?──ネスレ日本
第3章 3年で4000種類の超スピード商品開発──アイリスオーヤマ
第4章 伝説を作り続ける地方タクシー会社──中央タクシー
第5章 世界最大の気象情報会社はなぜ日本で生まれたか?──ウェザーニューズ
第6章 「切る・削る・磨く」のニッチで世界一──ディスコ
第7章 ソフトバンク孫正義が3・3兆円で買収した謎の会社──ARM

内容(「BOOK」データベースより)

セブン銀行の収益率がセブン‐イレブンの40倍なのはなぜか?長野の中央タクシーはなぜ他社の2・5倍を売り上げるのか?アイリスオーヤマが家電で圧勝する理由は?ダントツ企業の経営手法を知れば、ビジネスの秘訣が見えてくる。不況でも「超高収益」を生み続ける7社に注目し、読みやすいストーリー仕立てで「儲かる仕組み」を明快に解説する!

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仕事を高速化する「時間割」の作り方

仕事を高速化する「時間割」の作り方

著者:平野友朗 … 

5つのするな!「付箋を使うな」、「ノートを使うな」、「優先順位はつけるな」、「手帳を使うな」、「メールに時間をかけるな」・・・全部やってますね。それをやめろ?って。納得できるか、読んでいきましょう。(Inobe.Shion)

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内容紹介

なぜ子どもは時間を守れるのに、大人は守れないのか?

学校に通う子どもたちは、1日にさまざまな教科を時間通りにこなします。
開始時間になったら授業に参加し、終わったら次の予定に向かう。
それを可能にしているのが「時間割」。
大人にも時間割があれば、どんどん仕事が捗ります。

残業に追われていつも「忙しい、忙しい」と口にしている人は
仕事をしているフリをしているだけではありませんか?
無理なく定時退社をするために、
大人の時間割を作ってみましょう。

手帳、ノート、付箋、優先順位付け――、全部要りません。
本書の中でできそうなことを「自分ルール」として取り入れるだけで、
あなたの明日が変わります。

プロローグ●「時間」と「お金」――どちらが大切ですか?
Chapter1●付箋を使うな
Chapter2●ノートを使うな
Chapter3●優先順位はつけるな
Chapter4●手帳を使うな
Chapter5●メールに時間をかけるな
エピローグ●0.1%の成長
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ子どもは時間を守れるのに、大人は守れないのか?手帳、ノート、付箋、優先順位づけ、過剰品質―、全部要りません!

著者について
平野 友朗(ひらの ともあき)
株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事
ビジネス実践塾 主宰

筑波大学卒業後、広告代理店勤務を経て独立。
メディア掲載1000回以上、著書26冊のビジネスメール教育の第一人者。
メールのマナー、営業力アップ、効率化を中心に
官公庁や企業などでのコンサルティングや講演・研修は年間120回を超える。
ビジネス実践塾を主宰し、小規模事業者に
マーケティングやブランディングのノウハウを提供している。
メールマガジン『平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】』を発行。
http://www.sc-p.jp/

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平野/友朗
株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事。ビジネス実践塾主宰。筑波大学卒業後、広告代理店勤務を経て独立。ビジネスメール教育の第一人者。メールのマナー、営業力アップ、効率化を中心に官公庁や企業などでのコンサルティングや講演・研修は年間120回を超える。ビジネス実践塾を主宰し、小規模事業者にマーケティングやブランディングのノウハウを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019

大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019

著者:城田 真琴 …

城田さんは野村総研のアナリストで『ビッグデータの衝撃』がかなり売れて、ビッグデータと言えば城田さんというようになっていましたが、いまや人工知能の松尾豊さんにすっかり奪われた感があるのは私だけでしょうか。こちらの著作はその「人工知能」がやっぱり、どうしても抜きには語れないところになています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

未来予測に定評のある
野村総研のアナリストが
先端テクノロジーが与えるインパクトを先読み!

【本書で取り上げられる主なテーマ】
・AI(人工知能)はホワイトカラー業務をこなせるか?
・自動運転で激変するバリューチェーンと自動車関連ビジネスの未来
・進化する音声操作、「ボイス・ファースト」の時代がやってくる
・チャットボットがポータル、検索エンジンの次のウェブの玄関になる
・VR/AR/MRはキャズムを越え「ポスト・スマホ」になれるか
・バイオメトリクス認証は生活をどう変えるのか
・センシングはモノから人へ。「究極のおもてなし」は実現するか
・ブロックチェーンの「使いどころ」を考える

内容(「BOOK」データベースより)

「未来予測の専門家」が読み解く!AIはホワイトカラー業務をこなせるのか?自動運転は自動車と社会をどう変えるのか?進化する音声操作、「ボイスファースト」の時代とは?

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デカルトの憂鬱

デカルトの憂鬱  マイナスの感情を確実に乗り越える方法

著者:津崎 良典 … 

サブタイトルが「マイナスの感情を確実に乗り越える方法」とつけられています。デカルトっぽいというかそんな感じですね。(Inobe.Shion)

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内容紹介

ニーチェ、アドラー……そして次にくるのはデカルト!!

《『思考の整理学』著者 外山滋比古氏 激賞!》
「好奇心のまにまに知の世界を放浪。知的自由人も舌を巻く一冊」

【!】難問は分割せよ。
【!】悲しみは少しずつ解消せよ。
変えるべきは自分の「思想」だ。

絶対的な「真理」を見出した近代哲学の祖が導くスペシャルな人生指南!

いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは
「初志貫徹」と「臨機応変」を両立せよ! と説く――

本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは〇〇する」という身近な切り口から解き明かしていく。
「悲しみは、ある意味で第一のものであり、喜びよりも不可欠である。そして憎しみは愛よりも不可欠である」
「未練と後悔とを引き起こすのは優柔不断だけ」など、
心にしまっておきたい金言がもりだくさん!
日本を代表する新進気鋭のデカルト研究者が、誰にでもわかりやすく読みやすい文体で、「まったく新しい視点」から解く、これまでにない画期的な哲学書!

◎毎日の生活で困ったこと、立ち止まって考えてみたいことがあったら、本書の出番!

内容(「BOOK」データベースより)

いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは「初志貫徹」と「臨機応変」を両立せよ!と説く―。本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは○○する」という身近な切り口から解き明かしていく。「悲しみは、ある意味で第一のものであり、喜びよりも不可欠である。そして僧しみは愛よりも不可欠である」「未練と後悔とを引き起こすのは優柔不断だけ」など、心にしまっておきたい金言がもりだくさん!

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複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考

複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考

著者:木部 智之 … 

これは納得。今まで何となく考えていたことですが、言葉にしてくれた!という感じで手元に置いておきたい書物になりました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

2本の線を引くだけで、思考のスピードが速くなる!超シンプルな図解の技術

★2本の線を引くだけで、頭がすっきり。思考のスピードが爆速になる!

・頭の中がごちゃごちゃで、仕事が前に進まない
・次から次へと問題が起こって、スケジュールが遅延している
・アイデアが出てこない
・上司から、膨大なデータを整理しろと言われて困っている
あなたは、こんな悩みにぶつかっていないでしょうか?

こうした複雑な問題を一瞬でシンプルにしたいなら。
紙に、2本の線を引いてみてください。

問題解決、アイデア出し、コミュニケーション、資料作成……
あらゆる場面で「思考のスピード」が格段に上がり、
最速の時間で最大の成果をあげることができます。

★日本IBMで15年間活躍する著者による、独自メソッド!

著者は、日本IBMエグゼクティブ・プロジェクト・マネジャーの木部智之氏。
木部氏は新卒でIBMに入社以来15年間、
ずっと「トラブルプロジェクト」にかかわってきました。

人が足りない、スケジュールが迫っているなど、問題が山積するなか、
目の前の状況を解決するために生まれたのが
「あらゆる問題を、タテとヨコの2軸で整理して考える」=2軸思考という方法でした。

2軸思考は「世界一シンプルなフレームワーク」。
何よりのメリットは、難しいノウハウは一切必要ないということです。
生まれつきの頭の良さや仕事経験なども関係なく、誰でもすぐに実践することができます。
2本の線さえ引ければ「3C」とか「PPM」のような
コンサルタントが繰り出す小難しいフレームワークを覚える必要はありません。

★目次
Prologue 「複雑なまま」考えていないか?
【Part1 基礎編】
Chapter1 「線を2本引くだけ」で、すべてが解決する
Chapter2 「2軸フレームワーク」の作り方

【Part2 実践編】
Chapter3 2軸で「問題解決」する
Chapter4 2軸で「伝える」
Chapter5 2軸で「資料作成」する

内容(「BOOK」データベースより)

頭の整理も、資料作成も、報告・指示、打ち合わせも、「線を2本引くだけ」で思考のスピードが爆速に!IBMで15年活躍する著者による独自メソッド、公開!初心者でも、どんな業種でも使える!「世界一簡単なフレームワーク」の作り方を凝縮!

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ビジネスモデルを見える化する ピクト図解

ビジネスモデルを見える化する ピクト図解

著者:板橋 悟 … 

イノベーション系のセミナーで紹介されました。サブタイトルにもありますが「ビジネスモデルを見える化」するのにマスターしたい手法です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

リクルートで学んだ
ビジネスモデル発想法

2009年7月に発売された人気ゲームソフト、『ドラゴンクエストIX(ドラクエ9)』。発売からわずか5ヶ月で出荷本数は415万本を突破し、シリーズ過去最高となるメガヒットを記録した。

さて、そこで質問。
『ドラクエ9』がこれほどの大成功を収めた理由は何だろうか。商品が優れていたから? もともと人気があったから? もちろん、それもある。だがそれだけではない。実は、歴代のドラクエシリーズとは異なる「売れるしくみ」が、商品の裏で設計されていたからなのだ。


「優れた商品があるのに、儲からないのはなぜか」。
これは本書の著者自身が、かつてリクルートで新規事業開発を担当していたときに直面した疑問である。満を持して発売した商品はどれも鳴かず飛ばず。手痛い失敗をバネに成功企業を徹底的に研究した結果、ある結論にたどり着いた。

成功している企業は、「商品」だけが優れているわけではない。
それと同じかそれ以上に、「儲けるしくみ(=ビジネスモデル)」が優れている。
卓越したビジネスモデルなくして、真に儲かる事業はつくりえないのだ。


本書は、著者自身が考案した「ピクト図解」という新しいツールを用い、ビジネスモデルを“見える化”する方法を解説した画期的な1冊である。
手順はいたって簡単だ。ビジネスとは究極的には「モノとカネの交換」。そこで――

1.ビジネスにおいて重要となる「誰が」「誰に」「何を」「いくらで」の4要素に注目する。
2.ごく簡単なシンボル記号(ピクトグラム)を用いて、4つの要素を「絵」として描く。

…たったこれだけの作業で、たとえ一見複雑に見えるビジネスモデルでも簡単に解読することができる。


ピクト図解を使ってビジネスモデルを解読できるようになると、「アップルのiPodが一人勝ちしている理由とは?」「ユニクロは本当に『フリースが売れたから』儲かったのか?」など、成功企業の強さの秘訣を理解することができる。
また、描いたピクト図を収益改善のためのアイデア発想に応用し、「A業界で成功したビジネスモデルを自社に応用できないか」「B社のヒット商品をヒントにして、自社の商品でもっと儲けられないか」と考えられるようになる。

どんな画期的な商品もまたたく間に模倣されてしまうのが今の時代。
このビジネス環境で活躍するうえで語学力や会計知識は大切だが、それと同じくらい、これからは「ビジネスモデルを見抜く力」こそがビジネスパーソンにとっての必須スキルになってくるはずだ。
本書を最大限に活用して、ぜひそのスキルを身につけていただきたい。

内容(「BOOK」データベースより)

『ドラクエ9』がシリーズ最大のメガヒットになった理由とは?儲けるしくみをシンプルに解読するビジュアル思考法。

続きを読む ビジネスモデルを見える化する ピクト図解