「★★★★☆ 評価 4」カテゴリーアーカイブ

BOM(部品表)再構築の技術

5つの問題解決パターンから学ぶ実践メソッド BOM(部品表)再構築の技術

著者:三河 進 …. 

「5つの問題解決パターンから学ぶ実践メソッド 」というサブタイトルがついており、実践メソッドをしっかり学びたいと思います。(Inobe.Shion)

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内容紹介

BOMとは、製品を構成する部品リストのこと。グローバル化による製品バリエーションの増加、開発期間短縮、開発・生産プロセスの分散化、またコンプライアンスの強化、IoT、AIに代表される新しいテクノロジーの登場などなどにより、BOMが果たす役割は多様化し、再構築の機運が大きくなっています。本書は、実際のBOM再構築プロジェクト事例をモチーフとして整理した5つの問題解決パターンを解説します。
「本編」では、事例に基づいたプロジェクトの推進経緯について、「解説」では、目的別BOM、部品番号のあり方、など、一般に流通していないBOMに関するノウハウや、プロジェクトの現場で生まれた実践的なツールに関する情報を提供しています。

内容(「BOOK」データベースより)

「本編」では、事例に基づいたプロジェクトの推進経緯について、一貫してBOM再構築が必要な背景と環境変化、それにより発生した問題点、問題点に対する解決方法、プロジェクトの進め方と活動体制を問題解決パターン別に整理する。「解説」では、目的別BOM、部品番号のあり方、BOMの履歴管理、BOMの管理システム機能、モジュラー設計手法、業務要件定義の方法、RFP(提案依頼書)の記載方法など、一般に流通していないBOMに関するノウハウや、プロジェクトの現場で生まれた実践的なツールに関する情報を提供する。

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最高の働きがいの創り方

最高の働きがいの創り方

著者:三村 真宗 … 

人それぞれの価値観がありますが、万人が働き甲斐があるというような会社は創ることはできるでしょうか?そのヒントがあればと思い、読んでみます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

Great Place to Work(働きがいのある会社)ランキング1位(従業員100~999人部門)
4年連続ベストカンパニー受賞の注目企業の秘密がついに書籍化!

「情報が隠される」「社員同士が協力しない」「疑心暗鬼の空気が広がる」

そんな人間不信から、Great Place to Work(働きがいのある会社)ランキング1位(従業員100~999人部門)
4年連続ベストカンパニーを受賞するまでに至った、その秘密とは?

SAP、マッキンゼーを経て、コンカーの社長として年平均成長率96%という飛躍を実現してきた著者が、
その成果を支える文化・仕組み・制度の裏側を初公開。

・すべての社員から会社の課題や改善策を吸い上げる「コンストラクティブフィードバック」
・業務を離れて問題や未来を議論する「オフサイトミーティング」
・社員の立候補で課題の解決にあたる「タスクフォース」
・四半期に一度、会社の戦略・方向性を分かち合う「オールハンズミーティング」
・処遇の不平等感をなくす「ジョブグレード」
・タテ・ヨコ・ナナメで双方向のコミュニケーションを活性化させる「コミュニケーションランチ」
「タコランチ」「マメランチ」「タメランチ」「ミムランチ」
・採用率を3%に抑え、採用候補の分母を増やしていい人材を獲得する「採用エージェントへの方針説明会」
・全社員の心身の健康状態を把握する「パルスチェック」

など、あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載!

出版社からのコメント

Great Place to Work(働きがいのある会社)ランキング1位(従業員100~999人部門)のコンカーの社長だからこそ
書けた最強の経営書!

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最高の結果を出すKPIマネジメント

最高の結果を出すKPIマネジメント

著者:中尾隆一郎 …  

KPIとは、Key Performance Indicatorのことですが、この本を読んで、何となくぼんやりと考えていたいろいろなことが明確になりました。(Inobe.Shion)

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内容紹介
「いままでいちばんわかりやすいKPI解説本! 」の
呼び声高く、3万部突破!ビジネス書グランプリ2019 マネジメント部門ノミネート!

熾烈なビジネスの現場で磨き込まれた
最強のKPIマネジメント手法が学べる1冊!

数字でビジネスを最大化し続け
売上げ2兆円企業となったリクルートグループ。
その土台を担ってきたのが「KPIマネジメント」だ。

本書は11年間にわたりリクルートのKPI社内講師を務め
自らも実践してきたKPIマネジメントのプロフェッショナルが
徹底した現場主義の使えるKPIマネジメント手法を公開!

単に数値を見ながら事業運営する「なんちゃってKPI」とは
明確に一線を画すパワフルなKPIの実践バイブルが誕生。

【本書の構成】
はじめに リクルートグループで10年以上教えてきた「KPI講座」

第1章 KPIの基礎知識
01 KPIって何ですか?
02 ダメダメKPIの作り方でありがちなこと
03 どうやってイケてるKPIを作ればよいのか?――KPIのステップ1・2
04 プロセスの確認・モデル化――KPIのステップ3
05 絞り込み(CSFの設定)――KPIのステップ4
06 目標の設定――KPIのステップ5
07 運用性の確認――KPIのステップ6
08 対策の事前検討とコンセンサス――KPIのステップ7・8
コラム 前からやるか、後ろから考えるか

第2章 KPIマネジメントを実践するコツ
01 ダメダメなKPIってどこで分かるの?
02 KPIは「信号」だから「1つ」
03 KPIは誰のものか?
04 分母が変数の場合は要注意!
05 越えなければいけない2つの壁
06 キーワードはPDDS
07 PDDSサイクルが1周する期間を把握していますか?
08 PDDSは組織を強くする
コラム リクルートのお家芸「TTPとTTPS」

第3章 KPIマネジメントを実践する前に知っておいてほしい3つのこと
01 会社の方向性を「構造」と「水準」でつかむ
02 ゴーイングコンサーンを実現させるKGI
03 利益を最大化させるための基本的な考え方

第4章 さまざまなケースから学ぶKPI事例集
01 事例1 特定の営業活動を強化することで業績向上を目指す
02 事例2 エリアにフォーカスすることで業績を拡大する
03 事例3 商品特性から特定ユーザ数をKPIに設定する
04 事例4 時代の変化を先取りして特定の商品にシフトする
05 事例5 従量課金モデルでは歩留まり向上から始める
06 事例6 採用活動におけるKPIの考え方
07 事例7 社外広報は目的を明確にしてKPIを設定する
08 事例8 社内スタッフ部門は従業員満足度をKPIにするのが基本
09 事例9 集客担当には集客単価を決めて自由に動いてもらう
10 事例10 仕事ができるようになるためのKPI
11 事例11 人生100年時代を健康に過ごすためのKPI

第5章 KPIを作ってみよう
01 KPIステップの復習
02 KPIマネジメントを始めるための事前準備
03 KGIを確認する
04 ギャップを確認する
05 プロセスを確認する
06 絞り込み(CSF)とKPI
07 運用性を確認する
08 対策を事前に検討しておく
09 コンセンサスを得て運用していく
10 継続的に改善を繰り返す
11 究極のKPIマネジメントとは?――すべての判断をKPIに紐づける
コラム 最強の振り返りは「リアルタイム」

おわりに

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日本人の9割がやっている間違いな選択

日本人の9割がやっている間違いな選択 (青春新書プレイブックス)

日本人の9割がやっている間違いな選択
著者:ホームライフ取材班

生活をしていくうえでの「思い込み」や「都市伝説」的なものを修正してくれる本。なかなか理論的に説明してくれているので納得です。飲み会の席の話題などでも役に立つTIPSです。(Inobe.Shion)

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内容紹介

一見、同じようなタイプの商品や食品、サービスに思えても、期待できる効果や製造方法、いかに節約できるかなどの面が相当違っていることがある。
そうした誤解しやすい選択の仕方を多数集め、目的に合った正しい選択の仕方を紹介する。
そんな!? まさか! がっかり…な141項目。

内容(「BOOK」データベースより)

5%割引の店とポイント5倍の店、普通のマヨネーズとカロリーハーフ、節電のためには冷房?ドライ?…どっちを選べば正解か!?

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日本の中小企業 – 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書)

日本の中小企業 - 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書)

著者:関 満博 … 

長年中小企業に携わる著者の中小企業に関しての問題提起。(Inobe.Shion)

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メディア掲載レビューほか

日本の中小企業―少子高齢化時代の起業・経営・承継

著者は経営学者であり、経営診断の現場にも長年携わってきた。データと事例をもとに中小企業の現状を解説する。

起業など華々しいイメージも伴うが、現実に中小企業を取り巻く環境は厳しい。とりわけバブル経済が崩壊を迎えた1992年以降は廃業件数が増加、起業数は低下の傾向にあるという。一方、震災復興・人口減少などの課題に向き合い、事業モデルを転換して躍進する企業もある。岩手県釜石市の小野食品は給食用の魚加工が中心だったが、2009年頃から三陸産の魚を新聞広告主体で提供する「頒布会」スタイルに転換。高齢化や個食化が進む社会状況を背景に、被災企業の中で存在感を放つ。

最近はミャンマーなど近隣諸国への企業進出が注目される中、国内の現実に根差した記述に説得力が宿る。

評者:松岡瑛理

(週刊朝日 掲載)

内容紹介

日本経済を支える数多くの中小企業。だが、近年は人口減少や、中国・アジアとの競争などがあり、かなり厳しい状態に追い込まれている。起業は減り、既存の企業も承継に苦しんでいる。なぜ、そのような事態に陥ってしまったのか? 今後の展望はあるのか? 経営学者が現場を徹底的に見て回り、課題と展望を論じる。

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PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

著者:松上 純一郎 … 

見た目というよりは原理原則について書かれています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

迷うな、ルールはここにある

プロフェッショナルの資料作成のルールはここにある。
「元外資系コンサルによる人気講座をまるごと書籍化」
「これ1冊あれば、資料作成の本を買う必要はありません! 」
「コンサルタントのテンプレートがすべてダウンロード可能! 」

【大反響! 発売1週間で、たちまち重版! 】

発売直後から、全国各所で大きな反響をいただいています。
おかげさまで、発売1週間にして増刷が決定しました。
筆者、松上純一郎がこれまでのコンサルタント経験で養ってきた様々なノウハウを、
1人でも多くの方に学んでいただければと思っています。

【3,500DL突破記念! 無料PDFの配布期間を無期限延長します! 】

著者Webページにて、「PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則」
本編の4分の1にあたる132ページを抜粋したPDFファイルを無料公開しています。
今回、3,500DL突破記念として、公開期間を無期限延長することが決定しました。
資料作成に必須の、30以上の外資系コンサル流資料作成のtipsをご覧いただけます!
ダウンロードページへは、下記の方法でアクセスしてください。
「株式会社ルバート」で検索→「株式会社ルバート」のウェブサイト→「書籍・メディア掲載」→
「書籍紹介」の「サンプルPDFのダウンロードはこちらから」をクリック

●本書ご購入の方からの感想が、続々と集まっています!

事業会社から中途でコンサルティング会社へ転職したばかりで資料作成に困っていたため、
本書の情報は非常に助かります。(20代男性)

試行錯誤して培ってきた自分のスキルを、答え合わせしながら読んでいます。
最初からこれで勉強できる若い人が羨ましいです。(30代男性)

いま前半を読み進めているところですが、資料作成に当たっての考え方に共感するとともに、
読者が学びながら資料作成をする上で、非常に細かいところまで配慮してくださっていると感じました。(30代男性)

PowerPointの利用方法だけでなく、資料作成の重要性やロジカルシンキングの考え方に加え、
資料の作成方法に合わせて必要なコンテンツまで用意されている、とても稀な実用書でした。さっそく購入し、
会社のデスクに置いております。(40代男性)

頭にスッと入ってくるレベルまでポイントがブレイクダウンされていて、とても読みやすいです。(20代男性)

今まで読んできたプレゼン書の中で、最も実用的であり、役立つ内容だった。(20代男性)

ビジネスパーソンとしての質を上げることができる本を探していました。
もっと早く出会いたかったです。(40代男性)

資料作成の考え方から、非常に細かいテクニックまで網羅されていてとても参考になりました。
何度も読み返して使いたいと思います。(40代男性)

◆「働き方改革」が叫ばれる中、「わかりやすく、論理的で、説得力のある」資料を使い、
効率的にコミュニケーションをとることがますます求められています。

◆資料作成において重要なのは、「ルール」を習得することです。
「ルール」を理解すれば、「伝わる」資料を、「効率的」に作成できるようになります。
本書では、コンサルの作成する資料に共通するルールを抜き出し、「154個の原則」にまとめました。
これらの原則を学ぶことで、誰もが外資系コンサルタントのような洗練された資料を早く作ることができます。

◆著者は、外資系コンサルティング会社出身です。2日間の資料作成講座は2010年の開始以来、
毎回キャンセル待ちが出るほどの人気講座となり、「受講者は1,000名」に迫ります。
東京のみならず、大阪、福岡、鳥取などでも開催しています。
著者のコンサルタントとしての経験やスクールで得られた「現場目線での知見」が
ふんだんに盛り込まれた本です。

<本書の特徴>

1スライド構成から情報収集、図解、グラフ、印刷、資料配布まで、
資料作成に関わるすべての流れが1冊にまとめられた資料作成の決定版です。
これ1冊あれば、もう資料作成の本を買う必要はありません

2デスクに置いておけば、辞書的にいつでもプロのワザを参照できます

3154個の厳選されたルールがテーマごとにまとまっており、
プロフェッショナルのコツを簡単に習得できます

4プロの提案書の作成事例が掲載されているため、ルールの実際の使い方がわかります

5資料作成の背景にあるロジカルシンキングの考え方からPowerPointの操作方法まで示されているため、
その日からすぐに使えます

6本書で紹介されている「ストーリーライン作成シート」「スライドテンプレート」「サンプルスライド」
「クイックアクセスツールバー設定」のすべてがダウンロード可能です

<こんな人におすすめ>
・経営企画、マーケティング、広報、財務などの企画・管理系部門の方、または目指されている方
・企画書や提案書を作成する営業職の方
・コンサルタントなど、プロフェッショナル系の業務についている方、または目指されている方

<内容の抜粋>
◆資料作成はビジネスパーソンの「必須スキル」
原則004 正しいPowerPoint資料作成を会社は教えてくれない

◆「人を動かす」「1人歩きする」資料を「早く作る」ことが重要
原則009 「1人歩きする資料」で自分の分身を作る

◆外資系コンサルの「作業環境」を再現する
原則013 クイックアクセスツールバーで「作業を高速化」する

◆資料の目的を「4つのステップ」で考える
原則019 STEP3「自分の見られ方」を分析する

◆STEP1「スライド構成」を決定する
原則025「4つの要素」でスライド構成を考える

◆情報収集のための「仮説」を作る
原則033 仮説作りは「フレームワーク」を活用する

◆レイアウト作成は「スライドマスター」を活用する
原則044 「アウトライン」にストーリーを落とし込む

◆図形は情報とイメージを「シンプルに表現」する
原則055 具体は「四角」・抽象は「楕円」で表現する

◆センス無用! 配色には「ルール」がある
原則060 配色は「色相環」で決める

◆箇条書きは「階層構造」が肝
原則073「因果・詳細・事例」で階層を作る

◆伝わる基本図解は「6種類」から選ぶ
原則081 スライド情報の「ロジックツリー」を図解に落とし込む

◆伝わる応用図解は「6種類」から選ぶ
原則093 応用図解5 位置づけを整理する「4象限型」

◆「追加の表現」で図解をもっとわかりやすくする
原則104 図解の内容を「クリップアート」で視覚化する

◆伝わるグラフは「5種類」から選ぶ
原則114 原因と結果を示す「散布図」

◆「資料の流れ」をわかりやすくする
原則133全体の流れを「パンくずリスト」で示す

◆外資系コンサル流「資料説明・プレゼン」のコツ
原則147 「ホワイトアウト」で注目を集める

出版社からのコメント
資料作成で困っている人のために、1冊机の上に置いておけば安心! の決定版書籍です

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QR決済

QR決済 (日経BPムック)

著書:日経BPムック … 

キャッシュレスの本命・・・(Inobe.Shion)

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内容紹介

キャッシュレスの本命、「スマートフォンQRコード決済」の決定本!

◯クレジットカードや電子マネーなどと何が違う?
◯「100億円キャンペーン」で話題PayPay、LINE Payなどで、一番お得なのは?
◯導入するお店にとって、本当に便利で売上アップにつながる効果がある?
◯QR決済が急激に普及した中国では、どこまで街の風景が変わったか?
◯日本全国47都道府県を大調査、キャッシュレスの普及率の違いは?
◯基本的な決済の仕組みは? “ニセモノQR”で悪用される恐れは?

こうした疑問の答えが、この1冊にすべて詰まっています。

◆日経BPの専門記者が総力を挙げて取材
現金志向が強い日本が、「キャッシュレス列島」に生まれ変わる機運が高まっています。
諸外国に比べて低いキャッシュレス決済比率を倍増させようと、政府も動き出しました。
ここに来て金融機関だけでなく、異業種からも新しいスマートフォンで使える決済サービスが相次ぎ登場。
“お得さ”と“便利さ”を競い合っています。なかでも本命と期待されるのが、スマートフォンだけで手軽に使え、
店舗側も負担が少なく導入できる「QR決済」を使ったサービスです。

本著は、日経BPの金融専門誌「日経FinTech」や、マーケティングとイノベーション領域のデジタルメディア「日経クロストレンド」が総力を挙げて、
QR決済の最新事情を取材。専門記者が、利用者にとってのメリット・デメリットを多面的に分析するのはもちろん、
「脱現金」が進む店舗の現場や、乱立する各種サービスの戦略の違い、業界の裏側もたっぷりとご紹介します。

また、未来のキャッシュレス列島がどう変貌するのかを占うため、いち早くQR決済が普及し街の風景が一変した中国に飛びました。
現地の様子についても徹底リポートします。さらに、QR決済生みの親とされるデンソーウェーブの開発者本人による「QR決済技術入門」もお読みいただけます。

≪目次≫
第1章 財布よさらば 脱現金列島
第2章 中国が最先端、脱シリコンバレー時代の到来
第3章 識者が語るキャッシュレスの未来像
第4章 QRコードをもっと安全に 開発最前線

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日本のIT産業が中国に盗まれている

日本のIT産業が中国に盗まれている

著者:深田 萌絵 … 

どういうことなんでしょうか?
日本のIT産業が中国に盗まれている??(Inobe.Shion)

File:青岛中国海军博物馆鞍山号驱逐舰.jpg

内容紹介

2018・12・1–ファーウェイ創業者の娘・孟晩舟がカナダで逮捕—それを聞いた著者・深田は「やっと、この日が来た!」と、思わず体が震えたという。
というのも、彼女は8年前にファーウェイから、散々な目に遭遇していたからだ。その体験手記「ファーウェイとの八年戦争」を「ウイル」(2019年2月号)に発表。
本書は、さらにファーウェイをはじめとする中国企業の世界に張りめぐらされたスパイ網を暴き、ITへの無知が国を滅ぼす現状に警告をならすノンフィクション大作。
—中国のやっているのは技術移転ではない。中国は技術泥棒国家だ!日本にはスパイ防止法がない、いまや中国の技術盗掘の草刈り場だ。トランプの対中貿易戦争開始でハイテク技術を米国から盗めなくなった中国。これからの標的は日本だ。

私がこの目で見たこと、調査した結果を語ると、決まって「そんな話、聞いたことがない」と驚かれることに逆に驚かされてきた。IT、半導体産業に従事する人々は何も気が付いていないか、自社企業に浸透した台湾・中国からの報復を恐れて誰も何も語ろうとしない。中国は、インテルの社長ですら辞任へと追い込む政治力を持っている。
自分のような未熟な若手がおこがましいと思いつつ、自分が語らなければ、業界人が人生を懸けて彼らを告発することはないだろう—著者の言葉。

プロローグ——日本人にとって本当の戦いが始まった

第一章 ITへの無知が国を亡ぼす
私たちはすでに戦場にいる
ファーウェイのスマホを使ってはいけない
中国に支配されたシリコンバレー
プラットフォーム企業にのしかかる膨大なコスト
上場企業の外国人支配
ネット空間の言論統制
中国型インターネットと米国型インターネット
移民受け入れより日本の低消費電力型スパコン技術の開発を急げ
ペジー・バッシング——朝日による偏向報道は日本の技術潰し
ノーモア技術泥棒
第二章 半導体業界を支配する闇社会
台湾半導体シンジケート「青幇」
日本の最先端技術をめぐる中・台・北の暗躍
日本政府の怠慢
北朝鮮サイバー軍の攻撃はもう始まっている
人工知能で自動化するサイバー戦争
第三章 スパイ合法国家の末路
心理戦でスパイ化される日本人
裁判所にまで工作員が⁉
蓮舫氏が国会議員であってはならない理由
第四章 日本を脅かす悪のトライアングル——中国・北朝鮮・台湾
中国が支配する仮想通貨
ビットコインは北朝鮮の資金源
北ミサイル製造機械は台湾製
すべては台湾から!
ドゥテルテもキレた! 北朝鮮製ドラッグ
国際条約で規制できない台湾
経産省と警察の連携を
金正恩よ、ミサイルを撃て!
「親日・反日」では見誤る

おわりに——人権のパラドックス

内容(「BOOK」データベースより)

日本人にとって本当の戦いが始まった!日本政府がついにファーウェイ製など中国の通信機器を排除する方針を固めた。しかし、スパイ企業はすでに日本社会に広く、深く、潜り込んでいる。戦いは始まったばかりだ。

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近未来のコア・テクノロジー

近未来のコア・テクノロジー ニューラルネットワーク、データマイニング、ブロックチェーン、ロボティクス、量子コンピュータが1冊でわかる

著者:三津村 直貴 … 

大変分かりやすく5つのテクノロジーについてが書かれています。次を学びたいと思う道しるべとしてお勧めします。(Inobe.Shion)

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内容紹介

AI、IoT、仮想通貨の背景にあるもの
ITを発展させるコア技術「ベスト5」

【本書の特徴】
・これからの最重要技術5つを1冊で学べる
・各技術の初歩的な解説から、社会やビジネスにおける変革も予測

【本書で解説する5つの技術】
1)ニューラルネットワーク:AIブームを牽引する重要技術
2)データマイニング:データ活用の可能性を大きく広げる分析手法
3)ブロックチェーン:一極集中から分散管理へ、常識を覆すテクノロジー
4)ロボティクス:人間とロボットの関係性は新たなステージへ
5)量子コンピュータ:コンピュータの概念を変える大発明

【目次】
プロローグ ビジネスと社会を一変させる5つのコア・テクノロジー

第1章 ニューラルネットワーク
・人間の脳を機械で再現する
・ニューラルネットワークが切り拓いた新たな世界
・AIとディープラーニング
・ディープラーニングによって生まれる次のブレイクスルー

第2章 データマイニング
・データに埋もれた「価値」を探せ
・データマイニングを支える2つのアプローチ
・データ解析に用いられるさまざまな分析法
・データマイニングが影響を与えた領域

第3章 ブロックチェーン
・仮想通貨だけではないブロックチェーンの可能性
・ブロックチェーンの技術的なポイント
・ブロックチェーンで変わる金融とビジネス

第4章 ロボティクス
・「未来のロボット」が現実に
・自動運転のロードマップとそれを実現する最新技術
・サプライチェーンを変える無人機(ドローン)技術
・VRとの組合せで「人間の代理人」を生み出す

第5章 量子コンピュータ
・現在のコンピュータが時代遅れになる?
・量子の世界が難しくする量子コンピュータの理解
・量子コンピュータが量子超越性を実現する未来

エピローグ まとめ:5つのコア・テクノロジーの関わり合い
・テクノロジーの相互作用と社会変革
・量子コンピュータが仮想通貨(暗号通貨)を破壊する?
・IoTとロボティクスの進歩で価値の高まるデータマイニング
・人間のように考え動くロボットが実現されるまで
・すべての技術を組み合わせれば機械は人間を超えられるか?

内容(「BOOK」データベースより)

AI、IoT、仮想通貨など、さまざまな革新的テクノロジーが登場しています。しかしこれらは、その背景にあるコア・テクノロジーの応用例といえます。そこで、これからの社会に決定的な影響を及ぼすであろう5つの最重要技術を取り上げ、その仕組みや発展について解説します。本書は、5つのコア・テクノロジーを理解することで、少し先の未来を見通せるようになることを目標としています。

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最強のエンジニアになるための話し方の教科書

最強のエンジニアになるための話し方の教科書

著者:亀山 雅司

非常にわかりやすい良書です。例もたくさんあり、興味深く読み進められると思います。(Inobe.Shio)

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内容紹介

技術的能力が高くても、その成果を関係者や世の中に伝えることができなければ存在していないのと同じである。多くのエンジニアは技術力ばかり向上させているが、仮に技術力が200%(2倍)になっても、「伝える力」がゼロなら、数式は次のようになる。
技術力(200%)×伝える力(0)=真のパフォーマンス(0)
「伝える力」を強化すれば、少ない努力でパフォーマンスが改善しやすい。
本書では、多くのエンジニアが陥りやすいコミュニケーション上の問題点を取り上げ、問題が起きる要因を明らかにするとともに、どう改善していけばよいかを著者自身の実例を上げて解説した。

構成
プロローグ ─ エンジニアとして「伝える力」の必要性を知る
第I章 なかなか理解されないエンジニアの話し方「7つの特徴」
第II章 話し方改革「7つの準備」
第III章 話すための「聞く」
第IV章 話し方改革の戦略化
第V章 エンジニアの話し方はこう変わる!
出版社からのコメント
技術畑50年の現役エンジニアが導き出したエンジニアのための「伝える力」と「話し方」。
技術者が陥りやすい「自分の技術は正しい」「正しいことを理解できない相手が悪い」という固定観念がコミュニケーションにどう悪影響を及ぼしているか、それがエンジニアの隘路になって問題解決をこじらせ、仕事の量を増やしていくという「働き方改革」まで言及し、その解決策を具体的に示した、エンジニア必読の書である。

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