いよいよ8月に突入。
コロナの勢いはおさまらず、またサル痘なんて脅威も身近に感じられる状態で、困った状態が続いてます。
注意してもどうしようもないとはいえ、注意するに越したことはありませんので、皆さん徹底して予防に努めましょう
さて、今週は合併号もあって、なかなか濃い内容のものがたくさんありました。
気になった雑誌・・・見ていきましょう。
・週刊東洋経済 2022/8/6
・週刊エコノミスト 2022/8/9・16
・クーリエ・ジャポン 2022/9・10
これら注目記事がありましのたでご紹介します。
・週刊東洋経済 2022/8/6
独走トヨタ 迫る試練
特に目新しい記事はなかったのですが、3つの試練としてうまくまとめられていました。
その3つとは、「生産」「アライアンス」「販売」です。
まずは生産ですが、これはここ最近の半導体等の部品不足をめぐる生産台数調整の問題。アライアンスについては、子会社日野自動車の問題なども含めた多岐にわたるグループ結束について書かれていました。あと、販売についてはディーラーに迫る締め付けの問題など。またEV販売についても日産・三菱に出遅れ感があり指摘されています。
・週刊エコノミスト 2022/8/9・16
世界経済 ’22年下期 総予測
金融機関・シンクタンク16社による2022年下期の米国・日本経済の見通しが挙げられています。どこもマイナスはなく成長というような楽観的な見通しのようです。(※投資等は個人の判断で行ってください)
とはいえ、日本国内においては、10月からは多くの食品で値上げがあるということですし、消費の鈍化は否めないと思いますが、そのあたりどう動くか注目したいところです。
・クーリエ・ジャポン 2022/9・10
知られざる「カルトの世界」
旧統一教会との関係は安倍さんの祖父岸信介の時代からとのこと。中国やイギリスなどの海外メディア報道についても書かれていて非常に興味深いところです。
近年、新型コロナのパンデミックによる社会不安によってカルト教団の活動が活発化していることが日本のみならず、アメリカでも懸念されてきた。 |
という言葉から、アメリカでの最近のカルト事件も書かれています。
トータルで55ページほど割かれていますが、非常に濃い内容となっています。