著者:羽賀 ヒカル …
信じるか信じないかは、あなた次第・・・・僕は信じます。実はすでに結構やってたりします。(Inobe.Shion) |
内容紹介
◆日本人の9割が知らない! 「書く」ことの魔力 「憧れのあの仕事につきたい」 等々……人の願望は様々ですが、どんな願い事であっても、それを叶えるとっておきの秘訣があります。 それは「願望を紙に書くこと」です。 この”書く”という行為によって、あなたに特別な魔力が宿ります。 古来から日本人はそのことを知っていたので、七夕の日には、自分の願いを短冊に記したり、神社参拝にいったときは、「絵馬」に願いを書いてきました。 そう、書くことは「古来から伝わる願望成就法」だったのです。 しかし、当然、紙に願いを書いたからといって、それが全部叶うわけではありません。 そこには、ほとんどの人が知らない「秘訣」が存在するのです。 本書でお伝えするのは、羽賀ヒカル氏が師匠である北極老人から受け継いだ「古来から伝わる秘術」=「書いて叶える最強の願望成就法(ドラゴンノート)」です。 本書では、「理想の人生を引き寄せる願いの書き方」から「具体的なノートの作り方」まで、願望成就のための書く秘術を紹介します。 ◆目次 |
未来のことをあれこれ疑ったり心配しても、仕方ありません。幸福な時間間隔で生きている人は、”当たり前”の過去の事実を、いちいち疑っても仕方がないのと同じぐらいに、未来のこともいちいち疑ったりしません。すでに未来には、 ”願望をかなえた自分”が存在します。 ”幸せな自分”が存在します。 ”悟った自分”が存在します。 未来の自分(本当の自分)は、必ず、存在しているのです。未来の自分(本当の自分)からすれば、幸せになることが”当たり前”なのです。人生は、未来の自分(本当の自分)にとって”当たり前”のことしか起こらないのです。未来の自分(本当の自分)になりきって考えましょう。(pp.109-110) |
もしも、あなたの願望が”未来の自分”にそぐわない(合わない)場合、その願望を修正するようにと(未来からor潜在意識から)催促されるはずです。また、あなたの生きざまが”未来の自分”にそぐわない(合わない)場合も、生きざまを修正するようにと(未来からor潜在意識から)催促されるはずです。(p.113) |
催促とは何か? 一言でいうと、環境が変わるのです。チャンスに恵まれる場合もありますし、ピンチに追い込まれる場合もあります。(p..113) |
ドラゴンノートは、未来の自分(本当の自分)が、進むべき未来へと導いてくれます。ときには、外科的手術のごとく、ちょっと強引に”環境変化”というかたちで、あなたの人生を”改良改革”する方向に導かれる場合もあります。(p.114) |
弟子から、「どうすれば自己実現できるのでしょうか?」と聞かれたときのことです。ラマナ・マハリシはこう答えました。「自己実現というのは、新しく獲得される何かではない。それはすでにそこにある。必要なことのすべては、”私は実現していない”という想いを追い払うことである。」と。(pp.119-120) |
未来からのメッセージを受け取るときの基本姿勢は、『いいことがあったら未来に感謝し、悪いことがあったら未来からの教え、と考えよ』です。(pp.123-124) |
多くの気づき、悟りは”日常生活”の中にあり、多くのヒントが誰かの言葉の中にあるのだが、、それらを単なる”人間”の言葉として聞いていると、未来からのメッセージは受け取れない。(p.125) |
過去から”未来からのメッセージ”を見出すのではありません。常識から”未来からのメッセージ”を受け取るのでもありません。未来から現在を見て、過去を超越したところに”未来からのメッセージ”があります。常識を超越したところに”未来からのメッセージ”があります。(p.126) |
「○月○日”運命”の出会いが・・・」と神様に言われようが、言われまいが、毎日、運命の出会いを”お迎えする”つもりで生きているのです。いつか、出会うであろう”ご縁”のある方のために。いつ、何時、どんな方に出会ってもよいように・・・。毎日”運命の出会い”をお迎えするつもりで生きること。これが、本番主義です。(pp.136-137) |
ドラゴンノートの書き方(初級)
1.ネガティブなことを洗い流す
2.なりきって書く
3.願望は、はっきりと具体的に
4.ゴールから発想する
5.書いて忘れる
6.潜在意識に願いを届ける
7.比較しない
8.口は災いの元
9.願望を進化させていく
このあたりは、仕事の目標の書き方にもつながるものがあり、参考になります。
とはいえ、こちらは自己実現用として、気負わずに書いていきたいです。