著者:田中 拓也 …
改めて考えると本当に愚かな話ですが、普段使っているOffice。ある程度使えてしまうがために、ここ最近、新しいスキルってほとんど覚えてないんですよね。これって本当に愚かな話ですよね。一番よく使っているのに。先にアウトルックの本も読みましたが、それ以外でも便利な使い方で知らないものはきっといっぱいあると思います。マスターして広めていきたいと思います。(Inobe.Shion) |
内容紹介
【50,000部突破のパソコン勉強書の決定版! 】 パソコン仕事の生産性を上げるために特別な能力は必要ありません。 マウスを使わないパソコン操作、Excel、Wordの時短ワザ、ネット検索術などなど、パソコンで仕事をする誰にでも役立つ、本当に実用的なものだけ集めました。 「頑張っているのになかなか仕事が終わらない…」 このようにお考えのすべての方に、本書をおすすめします! <本書の特長> ● パソコン機能の解説にとどまらず、どんなときに、どんな風に使うと効果的かまでを説明しています。仕事に取り入れたいワザがきっと見つかるはずです。 内容(「BOOK」データベースより) マウスを使わないパソコン操作、エクセル・ワードの時短ワザ、パソコンで仕事をする誰にでも役立つ本当に実用的なものだけ集めました。 |
便利な方法が80も挙げられていますが、どれだけ知っているでしょうか。見ていきます。
まずWindowsの機能から。
01 あるキーを知ることが高速化の第一歩
→あるキーとは、右側のAltとCtrlの間にあるメモのようなキー
→これは右クリックと同じ役割で矢印キーを併用する
05 アプリやウィンドウは「X」で閉じない
→Ctrl+W:ウィンドウを閉じる
→Alt+F4:アプリを終了
07 たまに使いアプリは検索で
→ウィンドウキー+そのまま探したいアプリ名を入力
09 作業環境を一瞬で整える
→ウィンドウキー+↑:最大化
→ウィンドウキー+↓:最小化
10 あらゆる操作を瞬時に実行する
→Altキーを押すとショートカットキーが表示される
12 マウスを使わずにアプリを切り替える
→ウィンドウキー+T:開いているアプリが表示される
21 ウェブ検索をより速く行う方法
→Alt+D:検索窓に移動
22 ウェブページを速読する
→Spaceでスクロール
→ALT+矢印
23 ウェブページを多読する
→Ctrlを押しながら、クリック →新しいタブで開く
→Ctrl+Tabで切り替え、Ctrl+Wで閉じる
25 検索がうまくいかないときの対処法
→除外するワードの前に「-」をつける
→完全一致は””で囲む
26 検索結果からノイズを取る
→「-site:」のあとにサイト名を入力
27 誤って閉じたタブを復活させる
→Ctrl+Shift+T:復活
つぎにEXCELでの使える機能
35 行や列の挿入・削除はキーボードから行う
→Ctrl+「+」で行や列の挿入
→Ctrl+「ー」で行や列の削除
→Shift+Space :行の選択
→Ctrl+Space:列の選択
36 表の罫線はすばやくシンプルに引く
→Ctrl+1:「セルの書式設定」
43 日付や時刻の入力はEXCELに任せる
→Ctrl+「;」:現在の日付
→Ctrl+「:」:現在の時刻
つづいてWordです。私もWordはあまり使わないので、論文を書くときなど、いつも無駄に時間がかかってしまいます。
49 おせっかいな機能をやめさせる
→Alt→t→a でオートコレクトの設定のなかの「入力中に自動修正する」のチェックを外す
→「入力オートフォーマット」の設定もチェックをすべて外す
つぎは、Outlookです。
59 大量のメールを処理する
→Space:次のメールを読む
→Insert:フラグをつける
69 ファイルの中身を一瞬で確認する
→Alt+P
73 ファイル名をまとめてすばやく変更する
→複数のファイルを選択状態にしてF2を押してファイル名を変更すると複数のファイルに連番をつけることができる
79 毎日使うアプリは自動で起動させる
→ウィンドウキー+R
→ファイル名を指定して実行→shell:startup →OK
その中にアプリのショートカットを作成して格納
結構知らない機能があり、これは非常に役に立ちました。
現場の方にもフィードバックしたいと考えております。