著者:熊野 整 …
分析といっても確かに大部分はEXCELで事足りるんですよね。といいつつ、EXCELはしっかり分かってないといけません。(Inobe.Shion) |
内容紹介
会計をまったく知らなくてもOK! 投資銀行のエクセルの基本スキル 大手総合商社、世界的メディア企業、金融機関、グローバルIT、巨大通信企業、 『外資系投資銀行のエクセル仕事術』で大ブームを巻き起こした著者による これさえあれば、「数字に強い人」になるのなんて、カンタンだ! 「数字に強いビジネスパーソン」という言葉を聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか? 数字が並んだ計画書を見ただけで、この計算は間違っていると指摘できる上司や、 しかし、このようなスキルは、あくまで「あらかじめ決められた計算方法について、ミスを見つけられる、早く計算できる」という能力であり、計算技術が発達した現在、必ずしも人が努力して鍛える能力ではなくなってきています。 本書では、「数字に強いビジネスパーソン」とは、 著者の前作『外資系投資銀行のエクセル仕事術』の続編となる本書では、 内容(「BOOK」データベースより) 投資銀行の仕事の基本スキル会計をまったく知らなくてもOK!“簡単に、速く”完璧に利益を予測できる。大手総合商社、世界的メディア企業、金融機関、グローバルIT、巨大通信企業、外資系コンサルなど1万人以上が受講!新しい仕事の基本=ビジネス・シミュレーションの日本で最も人気のある研修の内容を書籍化。 |
事例を交えながら、非常に丁寧に書かれています。
エクセルでも、「ゴールシーク」、「データテーブル」「CHOOSE関数」という熊野さん流の分析パターンを作り上げておられるようで、それについて惜しみなく出されています。
TIPSですが、[Alt]→[N]→[N]→enter
これが、折れ線グラフを出すショートカットだと紹介されています。これは今まで知りませんでしたが使えますね。
タイトルにも「超基本」とありますように、超基本でした。ですが、上にあるショートカットは知らなかったのと、CHOOSE関数も知ってはいましたがそれほど使っていなかったのですが、使えそうなので、これをマスターできたのは良かったです。
エクセルをそんなに詳しくない方にとっては、エクセルの機能と分析を連動させながらスキルを1~2ランク上げることができる最良の書だと思います。