著者:根本 千春 …
マナーインストラクターの根本さんの著作。ちょっとしたことですが、その積み重ねが品格となっていくのだなぁと改めて納得。間違いのないようにチェックしておきます。(Inobe,Shion) |
内容紹介
誰だって嫌われたくありません。 マナーができていないと、上司やお客様から白い目で見られたり、信用してもらえなかったりします。また、なんか臭い・ひげの剃り残しがあるなど、エチケットができていないと嫌悪されます。 しかし、自分の思いが正確に相手に伝わる表現方法やマナー・エチケットを知ることで、相手が自分を大切に思ってくれていることにも気付くことができるのです。 本書を読むことにより、どこに注意すればいいのか、どのような態度・恰好をすればいいのかが理解できます。 内容(「BOOK」データベースより) 自分では気づいていないついついやってしまうNG行為を正す。お客様、上司、部下、女性から好かれる大人の身だしなみと振る舞いを身につけよう。 |
私が見逃していたり、勘違いしていたマナー・・・備忘録として挙げておきます。
- 名刺入れであなたの人柄が判断される
- 訪問先では鞄を床に置く
- 電話だからこそ笑顔で話す
- 笑顔はこれ以上ないおもてなし
- 相手の話は全身で聴く
- 気持ちよく教えたくなる人になる
- 「でも」と「だって」は成長を止める
- 「なるほどですね」は禁止
「なるほど」という相槌そのもが目上の方には失礼な表現とされていますので、お客様との会話では不適切であり、違和感を覚える方も多いようです。 - 社内では「お疲れ様です」という言葉が許されますが、お客様には「お世話になっております」を使います。別れ際には「お疲れさまでした」ではなく、「お世話になりました」というのが正しい使い方です。
- お客様や上司に対し使うべきではない言葉に、「了解しました」があります。「承知しました」や「かしこまりました」を使いましょう。
- 会議中は他の方の発言はしっかりと聴き、メモは欠かさず、「よろしいですか」と挙手をして皆さんに次の発言をしてよいかも確かめます。3S(姿勢・仕草・視線)を会議の間途切れることなく意識できる方が、会議に出席する立場に慣れるのだと思います。
マナーを見直すことができました。だいぶ乱れていました。たまにこういうのでチェックをするのは本当に重要なことです。