著者:片山 暁雄,坪井 義浩,松下 享平,大槻 健,松井 基勝,大瀧 隆太,日高 亜友,八木橋 徹平,今井 雄太,小泉 耕二
IoTについて、ハード環境中心に「各要素の仕組みから確認すべき点まで詳説!」とありますがその通りで知識を深められます。(Inobe.Shion) |
内容紹介
IoTシステム設計で求められる「技術要素」とその「留意点」 IoT(Internet of Things)システムがさまざまな業界で具体的に構築され始めています。 CONTENTS 内容(「BOOK」データベースより) IoT(Internet of Things)システムがさまざまな業界で具体的に構築され始めています。新規のシステムをゼロから構築するケースもありますが、既存のシステムや事業を前提に、IoTシステムを構築するケースも多く見られます。従来のITシステムとは異なり、IoTではハードウェアとソフトウェア両面でどのように設計するか、多岐にわたる知識とノウハウが必要となります。本書では、すでにさまざまなIoTシステムの構築に取り組んできた著者陣が、IoTシステムの設計に必要な基礎知識と実践的なノウハウをわかりやすく解説します。 |
第1章:デバイス/ファームウェア
IoTでよく使われるプラットフォームの紹介からですが、各種・・こんなにあったんですね。
・Auduino
・Raspberry Pi
・Arm Mbed
・Amazon FreeRTOS
・Mongoose OS
第2章:IoT通信の選択肢
3G, 4G, 5G, そしてLPWAN(Low Power Wide Area Network)まで詳しく説明されています。
第3章:クラウド
ここではお決まりのBig3の紹介です。
Amazon, Microsoft, Googleのそれぞれのクラウドです。
第4章:セキュリティ 、第5章:事例紹介 、エピローグ:未来展望とそれぞれ「設計編」という名の通り、技術寄りのことが書かれています。
ざっと今の状況を知るには、うまくまとめられています。