著者:古土 慎一 …
このネタで一冊になるとはビックリ。こういう切り口の本の書き方もあるんだという気付きを与えていただきました。でもなかなかそもそもこの本と出会えるか、、、出会えて読んでみたら面白いのですが・・・(Inobe.Shion) |
内容紹介
究極のブランディング=「会わなくても買いたくなる」を体感せよ! 名刺は100%見てもらえる最強の営業ツール。 名刺が持っているパワーを最大限に発揮できる「ブランド名刺」をつくりましょう! 「ブランド名刺」を渡すと、 「ブランド名刺」は未来への投資! ・あなたの商材は、何で、誰に、どんな役に立ち、ほかとどう違うのか 常識破りの名刺活用術! 内容(「BOOK」データベースより) 「ブランド名刺」は未来への投資!あなたの商材は、何で、誰に、どんな役に立ち、ほかとどう違うのか、共感型プロフィール、クチコミされる肩書き、名刺交換が苦手な人のテクニック、名刺を渡した後のフォローの仕組み…etc。名刺は100%見てもらえる最強の営業ツール。普通の名刺じゃもったいない!名刺が持っているパワーを最大限に発揮できる「ブランド名刺」をつくりましょう! |
冒頭にも書きましたが、名刺の交換は簡単にできますし、そこでまさに自分も含めて、自分がやっていること、自分ができることをアピールするというのは大きなチャンスですね。
今作っているプライベートの名刺、見直してみようかな。
また、起業間際になったら、この本を読んでみたいと思いました。
それと、切り口は変わりますが、「商業出版」という観点で考えるとこういった見方を変えて物事を書いてみるというのは一つの方法なんだなぁと気づかされました。
色々な意味で、興味深い本でした。
さて、ブランド名刺のルールが書かれていましたので、チェックリストにしたいと思います。
【ルール】
- 名刺は100%見てもらえる最強の営業ツール
- 名刺には人生を変えるほどの力がある
- ブランド名刺は勝手に営業してくれる
- ブランド名刺はビジネスの「羅針盤」となり、「集客お助けツール」となる
- 普通の名刺ではビジネスチャンスを逃している
- 大企業の名刺と同じような名刺になっていないか?
- 顔写真がなければ思い出せない
- 名刺の裏面も有効活用する
- どんな人間かを「共感型プロフィール」で伝える
- オシャレ名刺では、自分の価値は伝わらない
- デザイン名刺は自分目線、ブランド名刺は相手目線
- 自分の価値と想いが伝わるのがブランド名刺
- 小さな会社ほど名刺交換を仕事につなげる戦略が必要
- ブランド名刺は、「つかみ」「滞在」「行動喚起」で設計する
【名刺の5つの間違い】
- 大企業と同じ名刺になっていないか?
- あなたらしい写真が入っているか?
- 裏面を活用しているか?
- あなたがどんな人間か書かれているか?
- オシャレすぎる名刺になっていないか?
また、たまたま見ていたスーパープレゼンテーションで、会話の中においてすべきこととしてHAILが挙げられていました。
Honesty be clear and straight
Authenticity be yourself
Integrity be your word
Love with them well
名刺を作るときにもこのHAILの精神で作れば、きっといいのができそうな気がします。