ビッグデータ分析・活用のためのSQLレシピ
著者:加嵜 長門,田宮 直人
内容紹介 ビッグデータ時代のSQL活用術・レシピ集本書は、著者が普段の業務で実際に作成しているレポートやSQLのコードをより汎用化し、レシピ集としてまとめたものです。「データの加工」「売上の把握」「ユーザーの把握」「Webサイト内のユーザー行動の把握」「異常値の検出」「検索機能の評価」「レコメンド」など、具体的なシーン別に、実践的な手法とノウハウを解説しています。 ●読者対象 ●構成 Chapter1~2は導入部で、Chapter1は基本を解説し、Chapter2で本書で扱うデータやミドルウェアについて説明しています。 ●本書で扱うミドルウェア 内容(「BOOK」データベースより) |
★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯]
[目的・質問]
[分類] 007.6:データ処理 情報処理
非常におもしろい。分析者はデータベース(SQL)を勉強しなさい、そしてエンジニアは分析を勉強しなさいと。両者が守備範囲を広げないと、今後は成果を出せないと。
私の場合、まさにここに書かれているようなことを体現しておりますので、特に何も言うことはなく、逆にこういう本を書きたかった・・・という感じでした。
SQLも単なる文法だけでなく、分析を進めながらの進行となるので、非常に興味深く読めると思います。
一度、書店でご確認ください。
▼SQL関数の復習
COALESCE関数:NULL値を任意の値に置き換える。
CONCAT関数:文字列を結合させる、||と同じ。
greatest関数, least関数:greatest(a,b,c,d) →a,b,c,dのうち最大のモノ
SIGN関数:符号を求める。
・number > 0のとき: 1
・number = 0のとき: 0
・number < 0のとき: -1
power関数:累乗