景気悪化でも株高(5/10 日経朝刊3面)


本日の日経朝刊の1面は「新興国感染、先進国抜く 世界に新たなリスク」とあり、3面には「景気悪化でも株高」とある。

私はVIXといわれる恐怖指数というのを見ていますが、こちらも徐々に下がり始め、とうとう30を切った。

3面の記事では、次のように書かれている。

株価は半年先を織り込むといわれる。「株式市場は常に実体経済の先を見に行く傾向があり、経済活動の急激な落ち込みは外部要因によるもので、短期間で解消されるとの期待がある」と書かれている。

先進国では、政府や金融当局による財政出動や利下げなどの金融緩和政策が思い切ったものが行われていて、確かに一時的な「谷」を埋める役割を果たしているのだろう。

だが、その谷は一時的なのだろうか。きちんと埋められているのだろうか。グローバル経済は、あらゆる国と国とがネットワーク上に結び付き、先進国だけの問題ではなく、発展途上国・新興国の労働力なくしては経済は成り立たなくなっている。

そこで1面の記事との関係も重要になってくるのだが、発展途上国・新興国での新型コロナ感染者の増加に歯止めがかからず、その勢いもさらに増していっているところもある。もともと充実した医療があるわけでもなく、医療崩壊は必至だ。そうなるとますますの拡大感染が生じ、暴動も起こり始め、それが隣接する国家間でも起き、戦争ということにまで及んでもおかしくないのではないのだろうか。

すでに経済活動を開始し始めている国も出てき始めているが、どこかが開始すると遅れまいとして、さらに次のところ、また次のところとどんどん緩和していく。そして、本来緩和してはいけないところまでもが緩和して、感染を止めることができなくなってくるのではないかと考える。

ここはもうOne World として、カーレースのセーフティカーのように、目的を世界で共有化し、全体最適を意識した動きが必要であると思う。

これができていない証拠が今の実態とのギャップが大きすぎると思われる株価相場で、不思議に思えてならない。

さて、結論がないままの展開でしたが、個人的なコメントとしては、こんなマネーゲームはもう本当にうんざりということでした。

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