夕学講座「国語辞典から現代日本語が見えてくる 」/飯間 浩明先生


タイトル:「国語辞典から現代日本語が見えてくる 」
講師:飯間 浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)
日時:2018/6/21(木) 18:30~20:30
場所:大阪商工会議所(サテライトLIVE放送)

これだけネットでいろいろな情報があるなかで、国語辞典って必要なのというところがありますが、そのあたりについて気付きを与えてくれました。

新版の国語辞典は、「新しく追加された言葉」はもちろんのこと、既存の言葉についても編纂者たちが精査していて、結構書き換えられているらしいのです。特に、いまだと特に性に関するものについては、書き換えられているとのこと。たとえば、「男女が・・・」というような”恋”とか、”結婚”という言葉もその前提が変わってきているので、それに対応しているとのこと。

こういうことからも、単なる言葉の説明を集めたものというわけではなく、「その時代にふさわしい説明」ということになります。

ネットだと最新ではありますが、その時代というのは分かりません。そういう意味で、国語辞典の旧版と新版を見比べると時代の変化が分かるということになるのです。

そういう読み方のデモンストレーションのようなことを、いくつかの言葉で示してくれました。

非常に興味深かったし、国語辞典の存在意義のようなものを強く感じました。おもしろかったです。

ただ、セミナーとしては、オチがなく淡々としてしまっていたので、残念ながら途中退席する人もいました。

うまく起承転結を付けて、ストーリー的に話してくれるともっとよいセミナーになったのではというところは少し残念でした。

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