パスファインダー作成法


パスファインダー作成法:主題アクセスツールの理念と応用

パスファインダー作成法:主題アクセスツールの理念と応用
著者:鹿島 みづき

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 図書館の新刊で発見。
[目的・質問] パスファインダーとは何ぞや?というところから。

まずは、「パスファインダー」とは何ぞや・・・その定義ですが、下記のように書かれています。

「パスファインダー」とは直訳すると「道しるべ」ですが、本書では、図書館パスファインダー(Library Pathfinder)のことを常にパスファインダーと呼んでいます。著者は便宜上「利用者が特定の主題に関する情報収集を図書館で行う際の、最初のとっかかりとなる図書館資料もしくは図書館から提供される各種情報資源のガイドもしくは要チェックリストのようなもの」と定義してきました。(P.10)

パスファインダーは定義自体が難しいようですが、構造上の特徴として下記のようにまとめられています。(P.34)

 

  1. 利用者が特定の主題について図書館で情報を収集する際に、一歩ずつ支援できる道案内となる。
  2. 利用者が主題について調べる際に、必要な情報資源とサービスを探索行動の段階に沿った形で差し示す、あるいは提供する。
  3. 利用者が主題の概観をつかむことができる情報資源を選択し、解説する。
  4. 利用者が主題とその特定の側面や他分野との接点について、さらに詳しく調べるための情報資源を紹介する。
  5. 紹介した情報資源について、主題に特化した利用法・検索法などを提示する。
パスファインダーは次の6つの要素から構成されます。(P.34)

  1. タイトル
  2. スコープノート
  3. 下調べ
  4. 情報集め
  5. その他の有用なサイトやリンク
  6. ファセット

このあたりは、ネットショッピングで消費者が早く探している商品を見つけられるようにしていくためにも考え方としては同じものがあるように思います。

専門化されすぎて、他の分野に応用できてのにされていないというようなこともいっぱいあるような気がします。そういう意味では、いま求められるのは、横串的としての「人類学」であったり、リベラルアーツであるように思う、今日この頃であります。

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