これからの「売れるしくみ」のつくり方

これからの「売れるしくみ」のつくり方 SP出身の僕が訪ねた、つくり手と売り手と買い手がつながる現場

(著者:石原篤)

★読書前のaffirmation!
[目的] これからの「売れるしくみ」とは何かを知る
[質問] これからの「売れるしくみ」とは何か。

これからのコミュニケーションには、
①まず、商品・サービスを取り巻く人たち(つくり手・売り手・買い手やその他)の存在を把握する。
②彼らが商品・サービスにそれぞれどんな影響を及ぼしているかを理解する。
③彼らとその思惑を巻き込むシナリオを描き、実行する。
これらの力が重要になってくると思います。そして、これが結果的に、「売れるしくみ」へとつながっていく。(P.9)
ワンメッセージに集約する球体の広告的発想と、マルチメッセージに拡散させていく多面体のPR的発想、この2つの発想法=アプローチを頭に入れて掛け合わせて発想することで、すべてがキレイに整理させる。(P.58)
各論を常に頭の片隅におきながら、「編集力」をフル稼働させて「総論」を捉え直す。「何を言うか」→「どう言うか」と順を追って考えるのでは遅い。「何を言うか」⇔「どう言うか」を同時に考える。つまり「What to say」と「How to say」を同時に考えなければならない時代なんです。(P.78)

というような著者のこれまでの経験からの知見のエッセンスが語られた後、著者が関わった事例をクライアント担当者とのインタビュー形式で語り合うというスタイルで展開。おもしろかったのは、「相鋨」という鋼材加工会社のリブランディングの話。著者は、その会社の社員全員の名前を覚え、社員旅行にまで同行したとか・・・。なるほど、そこまでしてその会社を知り、その会社の目に見えない空気までも共有することで、社員自身が腹に落ちる企業ブランドを形にしていったところそうです。これには、いろいろと考えさせられました。私もプロモーションに関わっていますが、例えばある商品のプロモーションに際して、それを消費者に伝えるのにわたし自身が詳しく分からないまま消費者へのメッセージを作ろうとしたり、そんなんじゃあそりゃ駄目ですよね。ホントにいろいろと考えさせられました。

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