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失敗から学ぶRDBの正しい歩き方

著者:曽根 壮大 … 

私自身、テクニカルエンジニア(データベース)という資格を持っていますので、データベースがらみの本は非常に興味があります。どんな失敗事例があるのでしょう。おそらくそのDBの試験は難易度の高い論述問題がありますが、ここに掲載されている失敗例はそのあたりの参考になるかもしれません。(Inobe.Shion)

内容紹介

失敗から学んで、MySQLとPostgreSQLの設計・運用を見直す

「データベースがよく落ちる」
「前任者が残したテーブル、SQLが読み解けない」
「RDBMSを入れ替えたら予期せぬバグが」
――MySQLやPostgreSQLといったRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)を使った業務システム、
Webサービスを設計・運用していると、こういった問題によく直面するのではないでしょうか。
本書はRDB(リレーショナルデータベース)の間違った使い方(=アンチパターン)を紹介しながら、
アンチパターンを生まないためのノウハウを解説します。
それぞれの章では、問題解決に必要なRDBやSQLの基礎知識も押さえるので、
最近RDBMSを触り始めた新人の方にもお勧めです。

出版社からのコメント

「やり過ぎたJOIN」や「強過ぎる制約」など、
MySQLとPostgreSQLの設計・運用における間違った使い方(アンチパターン)を紹介しながら、
それを生まないための「正しい歩き方」を考える1冊です。

これは面白いですね。非常に面白いです。

ここのところ、データベースからは遠ざかっていたのですが久しぶりにデータベースの醍醐味を知ることができました。

ビッグデータを扱う上で知っておいて損はないTIPSも散りばめられていてデータベース好きにはたまらない、しかしある一面としては恐ろしい内容となっています。

先にも書きましたが、データベースから少し遠ざかっていましたがまた色々と扱ってみたくなりました。

それにしてもちょっとしたことでも後で見直すことになるなら、その段階できちんとつくる癖をつけておかないと技術的負債が累積していくことも改めて気づきとして得ることができました。

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