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実践 英語のセンスを磨く――難解な作品を読破する

著者:行方 昭夫 … 

英語の授業を受けているような感じです。ここまで解釈するのかぁと感心です。筆者の意図には添えていない気がしますが、それだけでも興味深く読めました。(Inobe.Shion)

内容紹介

英語は上級者なのに、一つ壁があって先に進めないと悩んでいませんか? 英文を正しく読むにはコンテクストの理解が必須です。難解で知られるヘンリー・ジェイムズの短篇を丸ごと解説し、細部まで読みこなしていくのを助けます。この短篇を徹底的に学べば、今後どのような英文に出会っても自信を持って臨めるはず。現代文庫オリジナル版。

内容(「BOOK」データベースより)

英語は得意なのに、一つ壁があって先に進めないと悩んでいませんか?英文を正しく読むにはコンテクストの理解が必須です。難解で知られるヘンリー・ジェイムズの短篇を丸ごと解説し、読みこなすのを助けます。この短篇を徹底的に学べば、今後どのような英文に出会っても自信を持って臨めるはず。現代文庫オリジナル版。

私は読めていませんが、著者の前作に、、、

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こちらがあるようです。

こちらは、短文についての解釈の説明のようなのですが、こちらは1冊の短編、ヘンリー・ジェイムスの『ほんもの』を読み解こうという試みです。

先にも書きましたが、英語の授業を受けているような感覚で書き進められており、読者も心地良いドライブ間で読み進めることができます。

ただ、それは受動であればの話で、筆者のこの見方は納得できないなどと、批判的な意識も持ちながら読むと時間もパワーは必要不可欠でしょう。

久しぶりに英語の授業を受けているような感覚になりました。


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