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1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考

著者:金川 顕教 … 

先日も読ませてもらった金川さんの著作。アマゾンを見ると、ものすごいペースで書かれています。実践されているので学ばせてもらうこと、気づかせてもらうことはいろいろとあります。(Inobe.Shion)

内容紹介

働けば働くほど、時給は下がる! ーー仕事を頑張れば頑張るほど、あなたは「幸せな成功」から遠ざかります。本書では、世界有数の会計事務所から独立して収入を10倍にした著者が、時給を意識することで、仕事や人間関係のムダを省き、1時間で10倍の成果を生み出す方法を教えます! 本書のノウハウで、仕組み化と効率化を図れば、24時間365日誰にも支配されない「時間的自由」と、死ぬまでお金に困らない「経済的自由」を手に入れることができます!

出版社からのコメント
【★時給を10倍にした著者が教える! 時間もお金も自由になる方法! 】
【★働く時間が少なくても、時給が上がり続ける「仕組み」を大公開! 】
【★仕事、お金、人間関係、ライフスタイル、1秒も搾取されない生き方・働き方】
【★「時間の価値」が可視化され、売買される時代に必須のスキル! 】
【★あなたの時給が10倍になるすごいメソッドを伝授! 】
【★著者のエッセンスを、288ページの大ボリュームに余すところなく凝縮! 】
【★各項目ごとの内容を3つのポイントにまとめているので、短時間で読める! 】
【★死ぬまでズーッと、他人に時間を奪われる人生。本当に、あなたは後悔しませんか?】
【★大事な1%に集中すれば、24時間365日、お金と時間が自由になる】
【★好きなことを、好きなときに、好きなだけやる。そんな理想の人生を送ることは、あなたにも可能なのです】

「仕事に追われて毎日ヘトヘト。生産性がない仕事しかしていない」
そんな悩みを持つビジネスパーソンなら、必ず知っておきたい!
年収でも月収でもなく、〝時給〟で考える新しい働き方!

《本書の内容の一部》
【時給思考がないと、一生搾取される】
★タイムイズマネーなんて生温い。タイムイズライフ。時間がすべて
★残業すると時給はドンドン下がる
★「仕事を選んだ時点で時給は決まる」という残酷な現実

【働けば働くほど時給は下がる】
★仕事をサボればサボるほど時給は上がる
★1.5流×1.5流で一流を超えられる
★全部自分でやらない。できる人に任せる

【時給は10倍を目指す】
★時給は2倍ではなく10倍を目指す
★長期目標はいらない
★目標はスピード達成を目指したほうが、質も成功率も高くなる

【時給は「仕事選び」で9割決まる】
★コンビニのアルバイトを極めても、時給は上がらない
★時給が高い人のインプット、アウトプットのルール

【自己流は事故る】
★できない人ほどオリジナリティに固執する
★3日のリサーチで一生が変わる

【時給が高い人は作業をしない】
★AKB48の秋元康さんが舞台に立ってはいけない
★トップを目指さない。時間もお金もかかり、コスパが悪すぎる
★時給が高い人は「仕組み」を持っている

【1日24時間を2400時間に増やす方法】
★人に任せて時給をさらに上げる方法
★超スピードで動く最強チームのつくり方
内容(「BOOK」データベースより)
大事な1%に集中すれば、24時間365日お金と時間が自由になる。仕事/お金/人間関係/ライフスタイル。1秒も搾取されない生き方・働き方。あなたの時給が10倍になるすごい方法。

著者について

金川 顕教(かながわ・あきのり)
起業コンサルタント・事業家・作家。
1986年、三重県生まれ。東京都港区在住。立命館大学産業社会学部卒業。
偏差値35から大学進学を志し2浪の末、立命館大学に入学。大学合格発表直後から受験勉強を資格試験に切り替え、在学中に難関の公認会計士試験に合格する。
その後、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツに就職。新入社員で年収600万円が保証される生活に「これで一生安泰の人生が送れる」と思ったのも束の間、 自分自身の時間が削られていく不自由さに耐えきれず、毎日の激務をこなしながら起業のための勉強を開始する。
勉強期間中の副業で給料の10倍を稼ぎ出し、軌道に乗ってきた2013年に独立。以来、事務所なし従業員なしの会社は年々売り上げを伸ばし、 2017年時点で、5期目にして年商10億円を見込む。現在は、サラリーマン時代には想像できなかった 「経済的」「時間的」「人間関係的」に自由な日々を送る。
著書には、『人生はワンダフル!』『チェンジ~人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!』『年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人』『財布はいますぐ捨てなさい』(いずれもサンライズパブリッシング)、『すごい効率化』(KADOKAWA)、『20代の生き方で人生は9割決まる!』(かんき出版)、『これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。』(ポプラ社)、『毎日チェンジ手帳』(扶桑社)などがある。

根本的に、「従業員」である限り、時間に縛られてしまいますよね。高給になればなるほど、自由になるようでならない時間も増えてくるような気がします。

時間の自由が増えても、しなければならない嫌なことが増えてきたり。となると、縛られないためには独立ということになりますね。

やっぱりそこを視野に入れて人生をプランニングしていくべきだということが、改めて気づかされました。

時給思考とは、一言で言うと、「あなたの1時間の価値を10倍にするスキル」です。このスキルを身に付けることで、あなたは大事な1%に集中し、些末な99%のことから逃れられることができます。経済的な自由はもちろん、時間的な自由、精神的な自由を手にすることができるのです。(p.7)

そして、次のように書かれています。

僕たちに残された時間は、思ったよりも多くありません。人生はあっという間に終わります。限りなる貴重な時間。1秒も後悔しないためにも、自分で決めて、自分でコントロールする人生を歩むことを強くお勧めします。(p.7)

そこですね。こうしている間にも時間は消費されていっています。きちんと意味のある時間となして使えたかということを常に意識して、充実させていかなければならないはずです。でも何かと一番大切なそれがおざなりにされている気がしてなりません。自分自身においても、まさにそうです。

”タイムイズマネー”ではなく、”タイムイズライフ”。タイムイズマネーくらいにしか考えていないから、時間の価値を低く見積もってしまうのです。タイムイズライフ。時間とは、命。時間とは「命」と同等のものなのです。(p.31)

時間には、4つの種類があると書かれています。
1.最低限必要な時間
2.達成のための時間
3.楽しむ時間
4.無駄な時間

時間には、この4つの種類があると知れば、”タイムイズライフ”を意識することができるようになるのです。この4つをしっかりと認識して、時給思考を持つことで、望む成果は出るようになっていきます。なんとなく時間をただ過ごしてしまう、という場面を最小に減らすことができるのです。(pp.42-43)
何をやればいいのか、ということが明確でなければ、行動できないのが人間です。だからこそ時給思考が大切なのです。この1時間何をするのか、ということが明確なら、迷いなく行動ができます。自分の大きな目標を、目の前の1時あkんの行動に落とし込むには、やはり3年先など長期の目標で長すぎます。だからこそ、1か月という短期の目標を立て、それを回転していくことが、達成のカギとなるのです。(p.105)
仕事に関して言えば、「ひとつの仕事を丁寧に1度よりも、ひとつの仕事を何回転も回転したほうが質がよくなる」ということを語る成功者は多いものです。そのためには、何よりもまず、すぐやり始めること、CAPDを毎日回していくこと、が大事です。(pp.115-116)
僕の周りの成功者はみな、無言実行で、有言実行の人はいないのです。この理由は単純で、あなたの足を引っ張る人があまりにも多いからです。人は、自分と同じようなレベルの人と集まって、コミュニティを形成しているのが普通です。そして、仲間の中からチャンレンジする人が出てきて上に上がっていくのを、意識的にも無意識的にも引きずり落そうとしてしまうのです。・・・目標を立てたら、人に言うのではなく、ひたすら無言で行動を積み重ねていきましょう。(p.118)
1日は24時間しかありません。その中で、やれることは本当に少ないのです。僕は目標達成につながらないことをやっている時間を限りなく0に近づけていくべきだと思っています。そして、やらないことで生まれる時間を使って重要なことをやるべきです。「やらないことを決める」→「やることを決める」これが、時給が高い人が守っているルールです。逆に、時給が低い人は、「やることを決める」→「やらないことを決める」という思考回路で働きます。(p.223)

これは考えてみるとよくわかります。「やる時間」がないところに、やることを決めてもできないわけですよね。

今日も無駄にした時間は多かったわけですが、時給思考で考えると、まったくもってダメな一日でした。

そうすぐにスイッチできそうにはない気もしますが、しっかりと意識しながら、時給思考を身に付けたいと思います。

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