著者:小池 龍之介 …
| 浄土真宗系単立寺院沙光山正現寺のご住職の小池さんの著作。以前も何作が読ませていただいていますが、異なる視座を教えてくれまして勉強になります。(Inobe.Shion) |
| 内容紹介
残念な常識に縛られないために ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。 「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか? 本書は19の頭の決まりを例題にして、 内容(「BOOK」データベースより) あなたがいつのまにか身につけた残念な常識を吹いて飛ばしてみませんか。優しい説法19題。 |
| 頭の決まり | ある実際の例 etc. |
| 説明すれば誤解は解ける | 誤解は解けるどころか深まるもの |
| 「上から目線」の物言いはけしからん!反発して当然だ | 受け手の傲慢さが「上から」「下から」を決める |
| 「炎上」だけは何としてでも回避しなければならない | 偽善的な自粛で非本質的な情報を増やす |
| 頭の中で思考しているのは「私」である | 思考はオートマティックに生成する |
| 人との繋がりは自力で作るもので気に入られるためには多少は無理をすることが必要である | 別離とは不幸なことなのか? |
| 大人の世界では、型通りの礼儀をきちっとこなすのが大切だ | 初対面からお世話になっているという矛盾 |
| 敗者は美しく勝者は汚れている | 「判官びいき」に見る日本のメンタリティ |
| ものごとは受け身の姿勢で取り組んでいてはならない。主体的であるべきだ | 受け身と怠惰の大きな違いは? |
| 欲がなくなると努力できなくなる | 仕事を頑張りすぎてしまう原因は自己愛である |
| 議論を戦わすことで良い結果が生まれる | 議論は脳を交戦状態にする |
| たくみに自己PRしたり自己プロデュースすることが成功につながる | 自己PRは自慢と紙一重 |
| 費やした労力や支払ったお金の分だけ、元は取れるようにしなければもったいない | つじつまを合わせに行く私たち |
| これからはITに精通しなくては生きてゆけない。もっとITを使いこなし情報を積極的に集めるべきだ | 新しい情報は開館の源 |
| 地域コミュニティを取り戻すことが孤独感を軽減する | 密な人と人のつながりの光と陰 |
| 社会や政治への無関心はけしからん!もっと皆、社会・政治に関心を持つべきだ | 投票率の低さが示す政治への無関心 |
| 人口の減少は、この国の未来にとって大変危険なことだ。日本の人口減少に歯止めをかけなければならない! | 現在の1億2千万人の人口は多いのか少ないのか |
| 時間は、実在するものだ | 実在しないものを実在すると思いこむと何が起きるのか |
| 常識はとにかく疑ってかかり覆すべきである! | 常識からはみ出すことは個性的なことなのか⁉ |
| 心の不安というものは、楽ではあるだろうけれど、無気力になり人生がつまらなくなりそうだ | 好きだったものに興味がなくなるという淋しさの正体 |
以上、19の「頭の決まり」に対して、対応策が端的に示されています。読めば納得の、「マーフィーの法則」的なところもありますが、実に適切な例を交えながら語ってくれています。上の「頭の決まり」に対する実際の状況が書かれています。いろいろな「発見」が得られます。