(著者:岩崎一郎/松村知夏/渡部卓)
★読書前のaffirmation!
[目的] 今の自分の生活・・・改善のできるところをチェックする
[質問] 自分の特性を活かしながら、さらにどう改善できるか?
この本ですが、3章からなっています。
1章 カラダを鍛える 37のヒント
2章 アタマを鍛える 21にヒント
3章 ココロを鍛える 16のヒント
これらのヒントでピンと来たのは・・・・
・月曜日に会社に行きたくない理由は、週末の「寝だめ」も原因の一つ。週末も平日と同じ時間を目標に起きる。
・空腹でもないのに、眠気が脳に空腹感を植え付ける。そこで食べると、肥満の原因になる。
・水を飲まずにお酒だを飲むと、翌日までアルコールが残る。呑みの席では常に水を横に置いてお酒と交互に呑むようにすること。
・同じカロリーでも、夜食べると体脂肪の増加が激しい。特に、夜10時から2時に食べたものの大部分は脂肪になる。
・生の野菜やフルーツは消化酵素の消費を抑え、だるさ、疲れ、目覚めの悪さを改善する。
・テレビを見ながらスマホをいじるなど、複数のメディアを同時に使う。「ながら活動」は、脳に悪影響を及ぼす。
・寝ている間、脳内で必要な情報と要らない情報が選り分けられ大脳にしまわれ、記憶として定着する。
・眠気を感じる前に仮眠をとり、眠気を調整することができれば、眠気に振り回されることなく、午後も業務に集中できる。
・科学的にう言うと、楽しいから笑顔になるというより、笑顔をつくると楽しくなるという逆因果があることがわかる。
・ゆったりとした深い呼吸によって、怒りや驚き、恐れ、喜びといった神経の興奮状態すべてを緩和することができる。
・ABCDE理論とは、悪い方向に考えてしまう歪んだ思考のクセを客観的に点検して矯正するプロセスのこと。
A:Activating Event
B:Belief
C:Consequence
D:Dispute
E:Effect
ABCDE理論とは、「思考の偏りを客観的に点検して矯正するプロセス」のこと。
・「ちょっと難しそうだけど無理ではない」と思えるくらいのゴールを決め、達成までの具体的なプロセスを具体的に考えること。これが上手なやる気の出し方。
以上、今までも知らなかったことがあったので、改善に役立てたいと思います。