1/11(土)に帯状疱疹の予防接種(シングリックス)を接種してきました。
50歳以上の人は、帯状疱疹の予防接種を受けることができます。50歳以上は帯状疱疹の発症率が高くなる傾向がありますので、予防接種は帯状疱疹を発症しないための選択肢のひとつになります。(参考) |
そういうことで自費(医院により価格は違うようですが私のかかりつけのところでは1回25,000円で2回で50,000円)になるんですが、予約して接種してきたんです。
先生からも副作用のことは説明されました。
帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の副反応には、次のようなものがあるとされています。(参考)
- 注射部位の痛み、赤み、腫れ
- 筋肉痛、疲労感、頭痛
- 胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛)
- 悪寒、発熱
これらの副反応は、体内で強い免疫をつくろうとする仕組みが働くためで、通常3日間ほどで消失しますということです。
この4番目の「悪寒」・・・・気を付けてください。筋肉痛はすごくあるんですけど、それに加えてお風呂に入ろうと思って脱衣している最中からものすごい悪寒に襲われました。心臓が止まるのではないかと思うくらい締め付けられるような感じでした。
寒くて寒くて凍えそうになってきたのですが、足先からお湯をかけながらゆっくりゆっくり温まるようにしました。ヒートショックの話がここまで出てきてなかったら、一気に温まろうとして大変なことになっていたのではないだろうかと思うとちょっと怖いです。
この「お風呂前の異常な悪寒」もしかしたら副反応のひとつなんじゃないかと思うんです。もし予防接種を受けられるようでしたら、くれぐれもお気をつけくださいね。
でも統計的には8月に最も多いらしく2月は少ないということなので、無理に冬に予防接種を打つことはないかもしれません。ここまで調べてなかったので、たまたま友人がなったということもあって急いで打ったんですけどね。(参考)
個人的に調べた結論としては、
- 帯状疱疹は50歳以上になるとかかるリスクが高まる。
- なので、予防接種はやったほうがよい
- ワクチンは2種類あるが、高価ではあるがシングリックスのほうが予防の度合いとそれの効果の期間も長いのでシングリックスがよさそう
- 地域によっては助成金があるので調べてみてください
→ 帯状疱疹ワクチンは、2025年度から65歳以上の高齢者を対象に定期接種化され、費用の一部が公費で補助されます
- 帯状疱疹は統計的に8月が多いので2回打つとすると逆算して、3~4月くらいに1回目、5~6月に2回目を打つのがよさそう
ということです。ただ私は医師でもなく素人の意見ですが実際に接種してみて調べてみての意見です。参考になればうれしいです。
ほかにも厚労省からもこんな資料がだされてました。ご参考まで。