Googleドキュメントに音声入力する際のTIPSです。これらを駆使することで、音声入力の可能性が大きく広がります!
是非お試しください。
▼ 日本語での音声入力で定義されている主な記号と発生音声一覧表
文字 | 発生音声 |
、 | てん、読点(とうてん) |
。 | まる、句点(句点) |
! | びっくりまーく、感嘆符(かんたんふ) |
? | くえすちょんまーく、疑問符(ぎもんふ) |
・ | なかぐろ |
「 | かぎかっこ |
」 | かぎかっことじ |
( | かっこ |
) | かっことじ |
. | ピリオド |
/ | スラッシュ |
¥ | えんまーく |
@ | あっとまーく |
> | だいなり |
< | しょうなり |
= | いこーる |
x | かける |
÷ | わる |
# | シャープ |
&(アンパサンド)、*(アスタリスク),$(ドル)、’(シングルクォーテーション)、”(ダブルクォーテーション)などは変換されないようです。
私はビジネス書の重要部分を備忘録として残して、このブログでも発信しているのですが、それを入力する際は、この方法でGoogleドキュメントに音声入力して、それを確認してブログ用のテキスト入力欄にコピーペーストして利用するようにしています。
さてに、Google Geminiで教えてもらった補足は下記になります。
補足
- 英語の音声コマンド: 英語の音声コマンドでは、”comma”、”period”、”exclamation point”、”question mark” など、より直感的な単語で記号を入力できます。
- 数字: 数字も音声で入力できます。例えば、「いち」、「に」のように数えて入力します。
- 特殊記号: 上記以外にも、一部の特殊記号が音声入力に対応している可能性がありますが、日本語での対応は限られています。
音声入力の精度を高めるために
- 発音を明確にする: 句読点や記号の名前をゆっくりと、はっきりと発音します。
- 文脈に合わせて使う: 文脈に合わせて適切な記号を選択し、自然な文章になるように心がけます。
- 英語の音声コマンドを試す: より多くの記号を入力したい場合は、英語の音声コマンドを試してみるのも良いでしょう。
注意
- 音声入力の精度は、環境やマイクの性能、ネットワークの状態などによって左右されます。
- 音声入力で全ての記号を入力できるわけではありません。
まとめ
日本語でのGoogleドキュメントの音声入力で使える記号は、上記の通り限られています。より効率的に文書作成を行うためには、音声入力の特性を理解し、適切な使い方を習得することが重要です。
より詳しい情報を得るために
- Googleドキュメントのヘルプページを参照してください。
- 音声入力に関するコミュニティやフォーラムで情報収集を行うのも良いでしょう。
その他
- 音声認識ソフト: より高度な音声認識機能を持つソフトを利用することで、より多くの記号や専門用語を音声入力できる場合があります。
- キーボードショートカット: キーボードショートカットを覚えることで、より迅速に記号を入力することができます。