今週の雑誌(2022/11/19チェック)

まもなくサッカーワールドカップが始まりますが、盛り上がってないという噂で盛り上がっているという・・・なんとも不思議な状況。

初戦のドイツ戦に勝つことなんてあれば一気に盛り上がるんでしょうね。期待しています。

さて、そんななか、久しぶりに「Wedge」を見てみました。

・Wedge December 2022
「平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる

期待した内容とはかなり違っていました。

アジェンダとしてはこんな感じ。
PART1 30年目を迎えたJリーグ 発想の転換でもっと成長できる
PART2 サッカーで地域を豊かに
PART3 W杯出場子奥のプレースタイルを安保の観点から読み解く
PART4 サッカーの力で途上国の「国づくり」の貢献する
PART5 テクノロジーが加速させるサッカーの魅力、その先へ
PART6 さっきあーシューズ開発から見る日本のものづくりの底力
PART7 マンガからリアルへ広がる『アオアシ』が切り拓く新境地
PART8 ピッチだけでなく社会を俯瞰
PART9 次の30年へ”リスタート”

ということだったのですが、いまいちまとまりのない感じでタイトルの問いに対する回答は得られなかったですし、今回盛り上がってない理由も見出せませんでした。

・週刊 東洋経済 2022年11/19
「氾濫するPR」
情報流通の主導者は替わった・・・とありまして、

 SNSや動画サイトが隆盛を極め、企業は消費者に直接、際限なくPRを展開できるようになった。その潮流に乗る新勢力と、取り残される旧来型メディア。

ということで、記事が展開されます。

メディアリレーション(報道機関との関係づくり)という限られた領域の担い手から、リアルとデジタル、両輪の企画・開発・運用を手掛ける存在へ。じわじわと役割を拡大するPRの業界には、国内外、新旧のプレーヤーがひしめいているとのこと。

各種PRツールのコツが書かれていました。
【PR TIMES】
1.「当事者」に近い人を書き手にする
2.多面的な「切り口」を用意しておく
3.配信のチャンスは「自らつくりだす」

【note】
1.持続的に記事を出せる「サイクル」をつくる
2.権限を持った「編集長や編集チーム」を置く
3.「定量」と「定性」の両面で目標を設定する

以上、今週はこんな感じで。

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