「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

著者:藤 豊、小川 真理子

内容

名著100冊が教える40の絶対ルールを一挙公開!
文章には、書き手の個性が強く出ることもあって、書く技術は職人的なものだと思われがちです。ですが実際は、小説家たちの個性的な文章ですら、「共通のノウハウ」が多くあります!

学校では教えてくれない、文章のプロたちの「共通のノウハウ」で、ビジネス文書・メールやチャット・論述・ブログやSNSの上手な書き方、そしてコミュニケーションスキルを身につけましょう。

数々のベストセラーに関わった人気ライター2名が、100冊のエッセンスを凝縮!
3500人以上の一流の文化人、経営者、アスリート、イケメン俳優、グラビアアイドルなどをインタビューし、原稿を執筆してきた筆者2名。

その2人が、文章術のベストセラー100冊を徹底的に分析し、わかりやすい文章を、スピーディに書くためのエッセンスを抽出しました。

なかなか面白い切り口です。タイトルの通りですが、文章術のベストセラーの100冊のポイントを1冊にまとめられています。

それぞれの重要ポイントをピックアップしてランキングしているのですが、特に上位7位については鉄板の内容です。しかし意識的に注意しないとできていないことも多々あります。

  1. 文章はシンプルに
  2. 伝わる文章には「型」がある
  3. 文章も「見た目」が大事
  4. 文章は必ず「推敲」する
  5. 「わかりやすい言葉」を選ぶ
  6. 比喩(ひゆ)・たとえ話を積極的に使う
  7. 接続詞を「正しく」使う

この7つです。

またワンランク上の13のポイントはなかなか優れものでぜひ確認してもらいところです。

ベストセラーになっているようですが、文章術の本なだけに分かりやすい内容です。あとは実践できるか、、、それこそが本当のポイントです。

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