マルチタスクは効果的?

マルチタスクに対して、調査したレポートがありましたので共有させていただきます。

生産性の観点では、マルチタスクは一般的にとても悪い行為だ。マルチタスクをすると、注意力が分散し、どれもうまくこなせなくなってしまう。この点はよく知られているにもかかわらず、仕事中に自分の集中力を絶つさまざまなことから逃れるのは、時に非常に難しい。

ミシガン大学による最近の調査で次のことが分かったとのこと。

自分がマルチタスクをしていると考えているときには集中力が高まり、より高いパフォーマンスを出すことができる
パフォーマンスを上げる秘訣(ひけつ)は、認知的負担の観点で一貫性のある複数のタスクを行うこととみられる。
研究チームは結論として、「あるタスクが他のタスクとどれほど近いか、あるいは遠いかが結果に大きな影響を与える可能性がある」と指摘。「私たちが行なった実験では全て、タスクはかなり近いものだったが、各タスクの構成要素によりこの効果がどれほど変化するかを理解することが非常に重要だ」と述べている。

この「近い、遠い」というのも人それぞれなのでしょう。まだまだこの分野の研究はこれからのようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

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