SDGs(⑬気候変動)

目標13は「気候変動」、、、つい先日も「平成30年7月豪雨」と名付けられた豪雨がありました。今現在、まだ避難されているかたも多数いらっしゃるようです。

日本だけでなく特に都市部においては、臨界点を越えたときのレジリエンスというものの弱さ・・・これについても語られないといけない問題です。

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首都圏では、「首都圏外郭放水路」が作られるなど対策はもちろんされているのですが、シミュレーションについても想定されている範囲でのシミュレーションだと思います。想定外のときにどういった対応ができるか、そしてその場合のレジリエンス(回復力)をどこまで高められるかもしっかりと対応をしておかなければならないでしょう。

目標 13. 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる*【国地気候:全般】

http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals/goal-13-climate-action.html

*国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が、気候変動への世界的対応について交渉を行う基本的な国際的、政府間対話の場であると認識している。
13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
13.a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。
13.b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や青年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。

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