タイトル:「人生を照らす禅の言葉」
講師:横田南嶺老子(鎌倉円覚寺管長)
日時:2018/4/12(木) 18:30~20:30
場所:慶應大阪シティキャンパス(サテライトLIVE放送)
2018年度初の夕学講座への参加。少し前の話なのですが、記録が漏れてましたので、気づきの備忘録を載せておきます。
落語家さんのような話口調であっという間の1時間半+質疑応答30分でした。
ハッとさせられたのは、よく「生きることの意味」というような言葉があってそれは何か?ということがでてきますが、そうではなく「生きることが意味」なのだと。
たった一文字の違いなのですが、ハッとさせられました。
今こうやって生きている、活動していることにこそ意味があるということを再認識させてくれました。
このように「て・に・を・は」を変えるだけで、「モノの見方が変わる、視点を変えることができる」という良いお手本だと思います。
悩んだときの視点の変容のための、ものすごい強力なテクニックです。