著者:津崎 良典 …
サブタイトルが「マイナスの感情を確実に乗り越える方法」とつけられています。デカルトっぽいというかそんな感じですね。(Inobe.Shion) |
内容紹介
ニーチェ、アドラー……そして次にくるのはデカルト!! 《『思考の整理学』著者 外山滋比古氏 激賞!》 【!】難問は分割せよ。 絶対的な「真理」を見出した近代哲学の祖が導くスペシャルな人生指南! いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは 本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは〇〇する」という身近な切り口から解き明かしていく。 ◎毎日の生活で困ったこと、立ち止まって考えてみたいことがあったら、本書の出番! 内容(「BOOK」データベースより) いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは「初志貫徹」と「臨機応変」を両立せよ!と説く―。本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは○○する」という身近な切り口から解き明かしていく。「悲しみは、ある意味で第一のものであり、喜びよりも不可欠である。そして僧しみは愛よりも不可欠である」「未練と後悔とを引き起こすのは優柔不断だけ」など、心にしまっておきたい金言がもりだくさん! |
「デカルトは〇〇」ということを17の動詞で解説してくれます。考えさせられることばかりです。
悩みが深まる一方ですね。
ずっとビジネスの世界にいて、大学院生として再び学生になって学び始めたわけですが、何よりも知ったことは「無知の知」です。
早くにそれを知って、しかもジャンルを絞ってずっとそれを探求してきた人たちは凄いです。そういった意味でこの著作も深いです。
この深さについては、こちらのサイトを都度都度見ながら、吸収していきたいと思います。
デカルトの憂鬱・・・全部は有料になってますが、無料部分だけでもいろいろと思い出せます。