アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史
著者:マックス・フォン・シュラー
内容紹介 世界に伝えたい! 日米2カ国語併記! Written in both English and japanese日本が洗脳から目覚めることを恐れる米・中・韓 海兵隊出身の著者がアメリカの“嘘”を告発する!真実を語ること、それはヘイトスピーチではありません。 ──マックス・フォン・シュラー MAX VON SCHULER 【解説】 「軍部が無謀な戦争を起こした」「日本軍は残虐だった」──こういった歴史の見方、考え方はすべて戦勝国米国が、自国民だけでなく敗戦国日本人に刷り込んだプロパガンダだ。著者は1974年に米軍海兵隊として来日、その後、主に日本と韓国で数々の貴重な体験をしてきた。 なぜ米国人はこのような大きな嘘をついてきたのか? 著者は、米国人が自分の国が世界で一番進んだ理想の国だと思い込んでおり、その物差しで他国をはかり、自国の価値観を押し付け、その国をメチャメチャにしてしまうという米国人の傲慢性を指摘している。また日本は唯一、米国に戦いを挑み、死をも恐れず徹底抗戦し、米国を心底怯えさせた国だったので、日本が再び台頭してくるのを恐れている、という。米国を脅かす、長い歴史と伝統に培われた日本国民の潜在性を畏怖しているのだ。だからこそ米国は、GHQの統治以降、今もなお日本社会の仕組みを変革し続けている。さらに米国は「南京大虐殺」「性奴隷」「強制徴用」など中韓の反日プロパガンダを受容し、その発信拠点にもなっている。日本人に永遠の贖罪意識をもたせることで、米国人は日本人の頭を抑え続けているのである。日本人が歴史の真実に目覚めるのを恐れているのは米国だけでなく、中国、韓国も同様である。 本書は自身の体験を通して日本と韓国を知り尽くしている市井の米国人が、本音で語る日本人への警告である。 |
★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] さて、何を隠したいのか??
[目的・質問] 新しい視点をで歴史を見つめたいと思います。
[分類] 319.1:外交.国際問題
アメリカ他、欧州系の人たちは「支配し、支配される者を配下に置いて、自分よりも目下に扱う」というような性質があるのに対して、日本は「引き込んで、引き込んだ者のレベルを向上させて総合的なパワーを向上させる」ということをやってきた。
これに対して、アメリカ人は脅威として感じており、さまざまな情報を流しながら、日本人にその素晴らしさに気づかせないようにしてきたというようなことが書かれていました。
また、韓国に対しては、ここでは書けないようなことまでズバズバと書かれておりました。
また自分の国を誇りに思わない人のことについては、外国の方はその人を信じないということも書かれており、確かにそうすべきだし、われわれ国民も誇ることのできる国になるように、しっかりと選挙にも行くなど、意見を挙げていくべきなのでしょう。
すっかり受験の時にやったきり、しっかりと歴史をやっていないので、改めて歴史を学び、自分なりの歴史観や、国家観というものを持っておくべきということに気づかされました。
あらためて、全体の内容についてはこんな感じでした。
目次より抜粋
第1章 日本は攻撃的な国だったのでしょうか? 第2章 日本陸海軍は本当に残虐だったのでしょうか? 第3章 大東亜共栄圏 第4章 日韓関係はなぜ修復できないのでしょうか? 第5章 併合時代の真実 第6章 日韓問題の現実 第7章 思い違い |