Wikipediaによると、
社会的手抜き(しゃかいてきてぬき)は、集団で共同作業を行う時に一人当たりの課題遂行量が人数の増加に伴って低下する現象。リンゲルマン効果、フリーライダー(ただ乗り)現象、社会的怠惰とも呼ばれる。 |
これは、会社のチームでも同じ。あまり大きなチームだとマネージャの目も届かなくなりますし、ますますそのようになっていくような気がしますね。
またこの傾向は文化によっても差があるようで、なかなか興味深い事象です。
[amazonjs asin=”4121022386″ locale=”JP” title=”人はなぜ集団になると怠けるのか – 「社会的手抜き」の心理学 (中公新書)”]
こういった傾向も把握しながら、組織は考えないといけないですね。このような傾向もSPIテストなどでうまく発見されると、そういうフリーライダー傾向のある人は雇わないと思いますが、そこまでSPIでは分からないんでしょうね。